編み込みの【表と裏】って何?見え方とやり方の違いを超かんたんに解説♩

今回は編み込みに関したちょっとした疑問を解決するコーナーです。
テーマはずばり、【編み込みの表と裏って何??】について。
編み込みという言葉は聞いた事があるかと思いますが、さらに裏とか表とか言われるとよく分からない!って方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方達の疑問をこちらのコーナーで解決していきましょう♩
まず結論からいいますと、表と裏の違いは編み方を表で編むか裏で編むかの違いだけであります。
え〜・・・
・・・解決しちゃいました(苦笑)
でもまだそれだけではありませんよ・・・!
その表と裏で編むかの違いだけで、ヘアアレンジの見え方がかなり変わってくるんです*
その違いを見ていきましょう^^
まず編み込みとは?
編み込みとは数あるヘアアレンジのうちのひとつであり、三つ編みを少し応用したアレンジになります*
編み込みのやり方が分からない方は下記の記事を参考にしてください*
>>編み込みできない人必見!読めば3分で分かる超かんたんレシピ♩
編み込みでは三つ編みを応用したアレンジと伝えましたが、三つ編みをつくるときみなさんはどのようにつくられますか?
3つの毛束に分け、左右交互に重ねながら真ん中にもっていく
と三つ編みができます*
編み込みを図解で説明すると

3つの毛束に分け

左右の毛束を交互に重ねていきます(この図だと右Cを真ん中へ)

逆側Aを真ん中へ
交互に重ねていくさい、少し後ろの髪の毛をすくいながら編んでいくと編み込みになっていきます*
次に裏編み込みを図解で解説すると

3つの毛束に分け(ここまでは編み込みと同じ)

左右の毛束を裏(下)に重ねるように真ん中へ(この場合だと右CをBの下に重ねるよう真ん中へ)

逆のAをCの裏(下)を通るように真ん中へ
交互に後ろに重ねていくさい、少し後ろの髪の毛をすくいながら編んでいくと裏編み込みになっていきます*
詳しい裏編み込みのつくりかたは下記の記事でも分かりやすく紹介しています。
だいたいの方が三つ編みをつくるさい、上の方に重ねながらつくられている方がほとんどかと思われます。
いざ今まで上に重ねながらつくっていたものを、下に重ねてやってみると違和感を感じるかと思いますが、何度かやっていけば必ず慣れてきますので是非この機会に両方の編み込みを覚えちゃいましょう♩
デザインの違い
デザインの違いは説明するより見た方が早いので画像を見ていきましょう*
まず編み込みの場合の仕上がりがこちら!
続いて裏編み込みの仕上がりがこちら!
編み込みのデザインより、裏編み込みのデザインの方が編み目が浮き上がったように見えるはずです*
編み込みの方が中に編み目がおさまっている感じですので、あんまり強調したくない時には編み込みを、編み目を見せたいときは裏編み込みと使い分ける事ができます。
また裏編み込みの場合編み目が浮き出ているように見えるため、編み目をところどころ引っぱり崩してあげるとより編み目が広がりデザインの幅がかなり広がります♩
さらにお顔周りに裏編み込みをつくってあげると、それだけでカチューシャのようなヘアアレンジにすることも可能です♩
こちらは美容室で行うヘアセットでもよく使われるヘアアレンジでもあります。
今はかちっとしたアレンジよりふわっと柔らかい雰囲気のアレンジを希望される方が多いため、裏編み込みで編み目を崩して広げるデザインは僕もよく使っています*
下記の記事で解説していますので興味のある方はごらんください*
