【保存版】編み込みのやり方・表裏の違い・片編みとは?をまとめて解説♩

当記事では編み込みのやり方から表と裏の違い、片編み込みについて解説していきます。
当サイトでも今まで編み込みに関する基本的なやり方を各記事で解説してきましたが、編み込みといってもたくさん種類があります*
どこから勉強すれば分からないという方のために、こちらの記事で編み込みに関する疑問を解決していきたいと思います♩
まず編み込みとは数あるヘアアレンジのうちの一つであり、誰でも気軽にできる人気アレンジでもあるのはご存知の通りですね*
まず基本的な編み込みのつくり方を理解してから、そこから裏と表の違い・片編み込みといった流れで勉強していくのが一番分かりやすいと思います*
それでは解説していきます*
基本的な動作は三つ編みと同じ
編み込みができるようになるには三つ編みができる事がまずのスタートラインです*
三つ編みができても編み込みができないという方は実はとても多いので、できないからといって落ち込む事はありません。
三つ編みがなんなのか難しい方はまずは三つ編みのつくりかたを理解しておきましょう*
下記の記事で三つ編みについて分かりやすく解説していますので、三つ編みが分からない方はまずそちらをご覧ください*
>>三つ編みのやり方を超かんたんに図解と動画と解説♩
ざっと復習して三つ編みとは3つの毛束に分け
左右の毛束を交互に上に重ねながら、真ん中にもってくるだけ!
でしたね*
実は編み込みをつくる上で基本的な動作は三つ編みと同じになるんです。
編み込みのやり方を動画で見てみましょう⇩⇩(約2分)
三つ編みと同じ行程である動作を加えると編み込みができるようになります。
左右の毛束を交互に上から重ねていく時、
後ろにある髪の毛を少しすくい一緒に重ねていく
と編み込みをすることができます*
詳しいテキストと画像での解説は下記の記事で分かりやすく説明していますので、こちらも興味がある方はご覧ください*
>>編み込みできない人必見!!読めば3分で分かる超かんたんレシピ♩
裏編み込みとは?○を○に変えただけ!
裏編み込み、または裏編みとも言われてなんだか難しく感じている方も多いですが、基本的なつくりかたは編み込みと同じです*
言葉の通り、表で編んでいくのを裏で編み込んでいくと裏編み込みになりますが考え方はいたってシンプルです。
表(上に上に重ねていた)のを裏(下に下に)重ねていくだけです*
いつも上に重ねていたのをいざ下に重ねていくと頭がこんがらがってしまう時もありますが、落ち着いてはじめのうちは下に下に確認しながら行っていきましょう。
上の点を頭に入れながら下記の動画をご覧ください⇩⇩
動画で見ていくと頭に入りやすいかと思います。
裏編み込みとは
表(上)に編み込んでいたのを裏(下)に編んでいく
アレンジになります*
裏編み込みについてのテキストと図解での解説は下記の記事で詳しく説明しています。
>>【裏編み込みってなに?】やり方を図解と動画でかんたんに解説♩
編み込みと裏編み込みのデザインの違いは?
表で編んでも裏でも編んでもどっちでも良くない?と思っている方!実は編み目のデザインが全く違うものになるんです。
まず基本的な編み込みをしていくとこのようなデザインになります。

編み込みの場合
では裏編み込みをしていくとどうなるかもう一度見てみましょう。
裏編みだとこのような編み目になります。

裏編み込みの場合
編み目の見え方が全く違うのはお分かり頂けたでしょうか?
編み目に注目してもらえると
裏編み込みのほうが編み目が浮き上がって見える
デザインになる事が分かります。
編み目が浮き上がって見えるので、編み目を広げて崩す事もできますので下記のようなデザインにすることもできます♩

編み目を広げる事もできる♩
割と控えめにしたいときは表で編んでいく編み込み・編み目を強調したいときは裏編み込みと使い分ける事ができるようになります。
美容院で編み込みをするときは上記の裏編み込みで行う事も多く、割とざっくり編み込んでいった方が編み目を広げやすくなります。
また編み目が浮き出ているのを利用してお顔周りに裏編み込みをしていくと下記のようなカチューシャ風アレンジをすることもできるようになります。

カチューシャアレンジ♩
上記のつくり方が気になる方は下記の記事で解説しています。
>>【簡単】編み込み・カチューシャ風アレンジのやり方♩
片編み込みとは?実は裏編みより簡単!
片編み込み・また片編みとも言われたりしていますが、こちらも基本的なつくり方は三つ編みや編み込みと同じです
名前の通り片方だけ編んでいくと片編み込みとなるのですが、実は裏編み込みより簡単なアレンジになるんです♩
三つ編みを応用させて、左右の毛束を交互に真ん中に持っていくさい
後ろの髪を少しすくい一緒に編んでいくのが編み込み
でした。
その後ろの髪をすくい一緒に編んでいく行程を、
片方(右なら右、左なら左)だけすくい一緒に編んでいくのを片編み込み
といいます*
右側だけ一緒に後ろの髪の毛を編んでいくのであれば、全ての段で右側の毛束は後ろの髪の毛と一緒に編んでいきます。
こちらもはじめは右と左どちらをすくって一緒に編んでいくか、やっていて分からなくなってしまうかもしれないのでゆっくり確認しながらはじめのうちは行っていきましょう*
以上の点を頭に入れて動画をご覧ください⇩⇩(約2分)
片編み込みと編み込みのデザインの違い
片編み込みとは、名前の通り片方だけ編み込みされているデザインですのでもう片方は編み込みはされていません。
片側だけ編み込みをしていないため、片側だけ浮いているデザインになります。

左が編み込み・右が片編み込み
少し分かりづらいですが、右の片編み込みのスタイルですと、右側だけ後ろから一緒に髪をすくい編んでいます。
左はただすくわず重ねているだけなので編み目が浮いたようなデザインになります。
上のスタイルは右(お顔周り側)だけ編み込みをしていますが、左(後頭部側)だけ編み込みをしていく片編み込みもあります。
すると下記のようにお顔周りに浮いた編み目が出るデザインにする事もできます*
片側だけお顔周りにつくってあげても可愛いですよね♩
上記のスタイルレシピは下記の記事で詳しく解説しています⇩⇩
>>前髪を可愛く小顔アレンジ♩片編み込みでつくる簡単レシピ
まとめ
いかがでしたか?
編み込みといってもいろいろな種類があり難しく考えてしまう方も多いですが基本的なつくり方は三つ編みと同じ行程になります。
少しやり方を変えるだけで一気にそこからアレンジの幅を広げる事ができます♩
ヘアーチルドレンでは編み込みをつかった誰でも簡単にできるヘアアレンジレシピをたくさん紹介しております。
今後も定期的に更新していきますので、是非参考にして頂ければ嬉しく思います♩
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