フィッシュボーンのやり方(編み方)から簡単アレンジを紹介します♩

こんにちは♩ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です*
今回は大人気のヘアアレンジでもある「フィッシュボーン」に関する特集記事です*
まずフィッシュボーンってなに?て方もいらっしゃると思いますので簡単に説明していきます。
フィッシュボーンとは一つの編み方からできるヘアアレンジの名称で外国では「fishtail」なんて呼ばれていたりします。
そんなフィッシュボーンでアレンジすると下記のようなデザインになります。
「魚の骨」のようなシルエットに見えることから上記の名称になったそうです。
デザインを見るとなんだか難しそう・・・って思われる方も多いのですが、実はやり方はかなり簡単なんです♩
こちらのサイトでも以前にフィッシュボーンができない方へ簡単にやり方を紹介した記事や、いくつかフィッシュボーンを使ったアレンジを紹介させていただきました。
今回はそちらのまとめ記事としてフィッシュボーンのやり方から、簡単にできるヘアスタイルを紹介していきたいと思います*
フィッシュボーンの基本的な行程
編み方はいたってシンプルなんです*実は三つ編みより単純作業になります。
まずはじめに以下の行程だけ頭に入れておいてください*

髪を2つに分けます

右の「外側」から少し毛束をとり真ん中へ

左の「外側」から毛束を少しとり真ん中へ

右の「外側」から毛束を少しとり真ん中へ

右の「外側」から毛束を少しとり真ん中へ
上記の行程を理解してから下記の動画をご覧ください*
行程を理解してから動画を見るとかなり単純な作業で「なんだかできそう」と思いません?
行程を言葉で表すと・・・
髪の毛を2つに分け、左右の「外側」から少し毛束をとり、交互に重ねるだけ
になります*
左右外側からとる毛束は少なくすればするほど編み目も細かくなり、より魚の骨のようなシルエットになります。
下記の画像を見るとよくわかると思います。

左がざっくりと、右は細かくとっています
編んでから編み目を崩してあげるとより可愛いデザインになります♩
詳しいフィッシュボーンの作り方は下記の記事でも詳しく解説しています*
>>フィッシュボーンできない人必見!やり方を美容師が超かんたんに解説!
左右にフィッシュボーンをつくったツインテールスタイル
ここからはフィッシュボーンを使ってできる簡単アレンジを紹介していきます♩
まず紹介していくスタイルがこちら*
より可愛い印象になったツインテールスタイルです♩
こちらは左右に全く同じフィッシュボーンをつくっただけです。
特別何か変えたわけではなく、左右に2つフィッシュボーンをつくるだけなので行程さえ理解できれば簡単にできるのでオススメです♩
やり方はいたってシンプル*髪の毛を真ん中で分け左右にフィッシュボーンをつくっていくだけ*
真ん中で分ける分け目はジグザグでとってあげると分け目が目立ちにくくなります*
編んだら編み目を崩し、毛先を結んだゴムの箇所にヘアアクセサリーをつけるとより可愛いデザインになります♩
キッズヘアアレンジにもオススメのスタイルです♩
編み込みとフィッシュボーンでつくる編みおろしアレンジ
こちらは少し応用アレンジになります。
はじめに紹介したフィッシュボーンのつくり方は同じですが、途中まで編み込みをしながら進めていきます。
裾まで編み込みで進めていき、裾らへんからフィッシュボーンに切り替えています。
ポイントとしては編み込みはかなりざっくりで大丈夫です。
スライスもざっくりとり、綺麗につくろうとはあんまり意識しすぎず編み込んでいきましょう。
フィッシュボーンとして編んでいく箇所は細かく編んでいくとメリハリがつきシルエットの違いも分かりやすくなります。
編み込みの作り方は下記の動画をご覧ください。
編み込みの作り方はこちらの記事でも詳しく解説しています>>編み込みできない人必見!超感かんたんレシピ
まとめ&気をつける点
どうでしたか?今回はフィッシュボーンのやり方から簡単アレンジまでまとめてみました*
今回のスタイルは全て編みおろしでつくるダウンスタイルになっていますが、いつも編み込みや三つ編みにしていた箇所をフィッシュボーンでつくりアップスタイルにする事も可能です。
まさにアレンジは無限大ですね∞
ダウンスタイルをつくっていく点で気をつけたいところは、髪の毛が落ちている自然な位置で編んでいく事です。
編みおろしの部分を上に持ち上げるように編んでしまうと、、いざおろした時に真っ直ぐ落ちず曲がったようなシルエットになってしまいます。
また崩していくさいは毛先にかけて先細りになるようなシルエットを意識して崩していくとバランスが良くなります。
是非上記の点を意識しながらチャレンジしてみてくださいね♩