ストレートアイロンで作る【波ウェーブ】のやり方を美容師が簡単に解説!

こちらの記事では大人気アレンジでもある波ウェーブを、ストレートアイロンで行うつくり方について解説していきます。
コテで行う方もいればストレートアイロンで波ウェーブをつくることもできますが、どちらで行うかで仕上がりや雰囲気も変わってきます。
※コテを使った波ウェーブのやり方はこちらの記事で紹介しています>>コテを使った波ウェーブのやり方
どちらかというとストレートアイロンでつくった波ウェーブの方が、ウェーブ感が強く出るかと思います。
今日はストレートアイロンでつくる波ウェーブのやり方、注意点などを解説していきます。
まずアレンジ動画がこちらです⇩(約2分)
続いてテキストと画像での解説をしていきます。
用意するもの
ストレートアイロン(ヘッドに丸みがあるものだとつくりやすい)・コーム・ヘアクリップ・スタイリング剤
ストレートアイロンでつくる波ウェーブのやり方
①アイロンの熱が伝わるくらいの幅でスライスをとり、残りはヘアクリップで別にしておきます。
②頭皮に対して90度で毛束を引き出し、手首を返すようにしながら根元にカールをつくります。
③少しずらし、手首を②とは反対側に返すようにカールをつくります。
④少しずらし、手首を③とは反対側に返すようにカールをつくります。
⑤これの繰り返しです。毛先までできましたら①の手順でまたウェーブをつくっていきます。
⑥全体にできましたら、スタイリング剤を手のひらに伸ばし、手ぐしを通す容量で全体になじませて完成です。
気をつける点・まとめ
どうでしたか?単純な作業の繰り返しですが、波ウェーブをつくる点で一番なりやすいのが髪が折れたような仕上がりになってしまう事。
カールをつくる際力を一点に集中しすぎてしまうと、髪の毛がかくっと折れたような仕上がりになってしまいます。
カールをつくる際は、テンションを一定に保ちながら手首を返すように意識しましょう。
また根元からだんだんと毛先に進んでいく行程で、根元に今までつくったウェーブを引っ張り伸ばさないよう注意しましょう。
ストレートアイロンで波ウェーブをつくるときは、ヘッドの部分に丸みがあるアイロンですと波ウェーブをつくりやすくなります。
ヘッドの丸みに沿いながら滑らすだけで綺麗なカールができますので、自然な波ウェーブにならないとお悩みの方はアイロンを変えてみてもいいと思います。
こちらクレイツのホリスティックキュア・ストレートアイロンはヘッドに丸みがあり外ハネや波ウェーブなどがつくりやすいアイロンになっています。
丸みがあるだけでなく、ヘッドの横にコームの役割をした溝があり、毛流れを整えながらアイロンでスタイリングする事ができるのも特徴です*
詳しくはこちらの記事で解説しています。
>>【最新版】美容師オススメ&人気のストレートアイロンはこれだ!
>>【ホリスティックキュア】カールアイロンの口コミは?機能やスペックを徹底検証!
慣れてきましたらスライス幅やアイロンの力具合を調節し、是非自分好みの波ウェーブをつくってみてくださいね*
コテを使った波ウェーブのやり方はこちらの記事で紹介しています>>コテを使った波ウェーブのやり方
波ウェーブをつくる上でおすすめのコテやストレートアイロンを下記の記事でも詳しく解説しています⇩