レプロナイザー7D Plusを開封レビュー!効果の違いを美容師が解説します

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こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回はつい先日届いたこちらのドライヤーを開封していきたいと思います。
レプロナイザー7D Plus
リュミエリーナから2020年12月に発売されたレプロナイザー7D Plus
前回の4Dが発売されたのが2年前の2018年12月でしたが、当時は5万を超えるドライヤーに誰もが驚いたところ。
そして次の5Dはいつになったら登場するのか・・と期待を膨らます中で発表されたのがまさかの7D Plus!!
さらに価格も大変えげつない金額になっており、消費税を入れると約8万円・・!
誰がこんなドライヤーを買うんだ・・とも思える強気な価格ですが、裏を返せばその分仕上がりに絶対なる自信を持ってリリースしたに違いない・・という期待感。。
そこで4Dを2年ほど使用した私でしたが今回の7Dも購入し、どう変わったのか実際に使用してみた感想を書いていきたいと思います。
目次
レプロナイザー7D Plusの基本情報。大きく変わったのは4点
名称 | レプロナイザー 7D Plus |
型番 | REP7D-JP |
発売時期 | 2020年12月 |
参考価格 | ¥72,000(税別) |
消費電力 | 1200W |
温風温度 | 100度 |
重さ | 758g |
コードの長さ | 2.6M |
生産国 | MADE IN JAPAN |
主な機能 | ・バイオプログラミング 7D (艶々でしっとりした仕上がりと肌のリフトアップ効果も期待できる) ・風量が3段階選べる ・温風・冷風切り替えスイッチ ・海外使用可 |
正規品販売店 |
まず今回大きく変わったのは4つです。
それがこちら。
- バイオプログラミングのレベルが7に(今までのMAXは4)
- 価格がそれに伴い8万弱に。(4Dは税込で57200円)
- 7Dから海外使用も可能になった
- デザイン
ドライヤーの形、風量、3段階の調節、重さなど基本的なつくりは4Dや新型の3Dとほぼ一緒です。
ですので大きく変わったのは仕上がりを左右するバイオプログラミングのパワーが4から7に上がり、それに伴い金額も数万上がった・・と理解して頂ければ大丈夫です。
また7Dから海外使用も可能になりました。
レプロナイザー7D Plusの付属品について
それでは早速開封していきましょう。
まず開けると説明書、シリアルナンバー記載の保証書、本体、ノズル、予備のフィルター(1枚)が入っております。
ちなみにこれはどうでもいい話ですが、4Dの時と比べてとても開封しやすくなりました。(7Dはただ開くだけだが、4Dはちょっとややこしいつくりになっていた)
そしてシリアルナンバー記載の保証書は必ず無くさず保管するようにしましょう。
リュミエリーナの製品は何か故障があった際、シリアルナンバー記載の保証書がなければ対応してもらえません。
また製品登録すると6ヶ月の保証が1年6ヶ月に延長されるのでこちらも忘れずにしておきたいところ。
そして今回のデザインはメタリックの黒×緑となっており、見るからに高級感が溢れております。
7Dと4Dのデザインを比べてみると・・
また前回の4Dと比べてみるとこんな感じに。
前回の4Dの配色は黒×金でしたが、個人的には前回の方が好きな配色だったな〜と(笑)
まぁこちらはそれぞれ好みがありますからね。
7Dもかなり高級感ある見た目になっております!
7Dの基本的な設計は4Dと一緒
僕自身4Dを2年ほど使用していました。
そして今回7D Plusで自分の髪を乾かしてみたんですが、風量、冷風の冷たさ、重さなど基本的な設計は一緒です。
前回の4Dで一気に風量が強くなったので今回はどうかな?と思いましたが、7Dでさらに風量が強くなった・・というわけではなさそうです。
また4Dは冷風が数あるドライヤーの中でもかなり冷たくなったのですが、7Dもかなり冷んやりした冷風が出てきます。
しかしこちらも比べてみましたがどちらも同じくらいの冷たさですね。
さらに重さは公式だと7Dの方が4Dより8gほど重くなってるようですが、正直その違いは分かりません。
そしてスイッチも4Dと同じでボタン式です。
一度電源のボタンを入れ、1〜3の風量を選ぶと風が出てくる設計になっています。
しいて変わった事といえば、スイッチ入れた際の「起動音」が少し低い音になったという事でしょうか。(割とどうでもいい笑)
となれば、全ての違いはバイオプログラミングのレベルに集約されている
設計もほとんど同じなので、違いがあるとすれば・・
仕上がりを左右するバイオプログラミングのレベルが4から7に上がったのが全て
と解釈してもいいのかな?と思います。
どれくらいレベルの違いがあるかは公式サイトで下記の図が公開されていました。
3D、4Dとかなり仕上がりは優秀でしたが、今回の7Dはそれを倍以上上回っていますね。。
このグラフを見ると5と6を飛ばして一気に7Dに上がったのもなるほど・・と分かりますが、実際の効果は果たして。
効果の違いは?実際に7Dで自分の髪の毛を乾かしてみた
それでは実際に乾かしてみた後の仕上がりがこちらです。
うん、めちゃくちゃサラサラです!!!
4Dもかなりサラサラな仕上がりになりますが、7Dだとさらに洗練されたサラサラになります!!(例えが絶望的に下手だが・・)
僕の髪の毛は軟毛でやや癖がある感じですが、根本からふんわりし毛先までストンと綺麗にまとまっています。
もちろん普段使っていた4Dの仕上がりもかなり素晴らしいんですが、、
7Dだとなんだろう・・
1本1本ふわっとした感じがあるのに毛先はしっかりまとまってる感じ・・かな。(言葉で表すとやはり難しい)
7Dで乾かすと毛穴が拡張した感じになるのは・・気のせいなのか?
またこれは驚いたんですが、7Dで温風、冷風を繰り返して乾かすと、頭皮というか毛穴が拡張された感じになるんです。
もともとバイオプログラミングには細胞を活性化する働きがありますが、7Dで乾かしてからはヘッドスパをして頭皮の血行が良くなった〜と感じてるあの雰囲気に似てるかと。。
もちろん個人差はあると思いますが、おそるべし7Dといったところでしょうか。
髪だけではなく顔のリフトアップ効果もあるレプロナイザーでしたが、美顔器としての効果もさらに期待できそうです。
総評:レプロナイザー7D Plusは素晴らしい!だが高すぎる・・!
実際に4Dを2年ほど使用してきた僕が7Dで乾かしてみて思った事。
それは下記の通りです。
レプロナイザー7D Plusの仕上がりはかなり素晴らしい!しかし高い!!
仕上がりは素晴らしいんですがやはり8万は高い・・と価格のイメージが上回ってしまったのが僕の本音です。
4Dでも素晴らしかったのが7Dだとさらに仕上がりが変わるのか・・と感動するレベルではあるんですがね。
しかし美へのこだわりに強い方には自信を持っておすすめできるドライヤーです。
ある程度の仕上がりがあればいいや〜くらいの方や、レプロナイザー初心者の方には正直おすすめはできないかと。。
とことん仕上がりには強くこだわる!!という方にだけおすすめします!!
ちなみに「もしレプロナイザー初心者だけどどれがいい?」という方がいましたら、新型の3Dか4Dを僕はおすすめします。
また今度の記事では実際に4Dと7Dを同時に左右別々に乾かしてみてどれくらい仕上がりに違いが出るのか、こちらを検証していきたいと思いますので気になる方はチェックしてみてください。
どこでレプロナイザー7D Plusは購入できるの?
現在7D Plusは下記の大丸松坂屋のオンラインショップで購入する事ができます。
レプロナイザー7D plus 正規取扱店はこちらから
Amazonや楽天などでは現在販売はされておりません。今後販売される可能性もありますが、偽物の商品も出回っていますので、確実に正規品が購入できるショップでの購入をおすすめします!