ヘアビューロン7Dと2Dの効果はどれくらい変わるのか、仕上がりの違いを検証してみた

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今日は大人気の高級ストレートアイロンである、ヘアビューロンの7D Plusの仕上がり(効果)の違いを検証していきます。




ヘアビューロン全比較記事はこちらから


最新モデルの7Dと、初代モデルの2Dの違いを表で比較してみると・・
まず7Dと2D(初代モデル)の違いを表で比較してみると下記の通り。(違いは赤字表記)
7D Plus | ヘアビューロン(2D) ※廃盤 | |
参考価格 | ¥71,500(税込) | ¥27,500(税込) |
発売時期 | 2021年4月 | 2015年12月 |
温度 | 40〜180℃ | 40〜180℃ |
重さ | 448g | 382g |
コードの長さ | 2M | 2M |
バイオプログラミングレベル | 7D | 2D |
色 | メタリックグリーン | 白 |
7Dと2Dの違いを簡単にまとめてみると・・
- 重さが7Dの方が70gほど重くなり
- 仕上がりを左右するバイオプログラミングレベルが変わり
- それに伴い価格の差が44,000円もある
という感じでよろしいでしょうか。


ヘアビューロンは仕上がりを左右するバイオプログラミング技術が全てといっていい製品ですので、、
3D→4D→7Dとバイオプログラミングのレベルが上がるに伴い価格も上がっているという事になります。(どんどん購入しずらい価格になってるけど。苦笑)
バイオプログラミング公式ストアはこちらから




ヘアビューロンストレートの7Dと2Dの仕上がりの違い【どれくらい変わるのか検証】
それではここからが本題ですね。
やり方はいたってシンプルで
頭を左右半分に分け、左半分を7D、右半分を2D
で仕上げながら、左右の仕上がりの違いを検証していきます。




【7Dと2D】真後ろから見た仕上がりの違い
まずはじめに、(左右半分に分けてアイロンした)真後ろから見たビフォアアフターがこちらです。




どちらもストレートアイロンなので、ビフォアアフターで見ると格段に良くなっていますね。
そして左右半分、7Dと2Dで分けてみると、7Dの方がまとまり感が強い事が分かるかと思います。
【7Dと2D】毛先の仕上がりの違い
続いて一番質感の違いが出やすい毛先に注目してみます。
2Dと4Dでも毛先の質感が一番違いが出ましたが、7Dだとさらにどれくらい違いが出るのか・・
違いがこちらです。


やはり毛先で見比べると全然違いますね!
2Dの方がパサっとした感じに対し、7Dはしっとり毛先までまとまっています。
2Dで仕上げた箇所を、さらに7Dで仕上げてみると・・
続いて2Dで仕上げた右半分を、7Dで仕上げてみました。


こちらは2Dで仕上げた右半分を7Dで仕上げ直し、毛先のパサつきがどれくらい良くなるか見てみた結果です。
7Dで仕上げてみると、一段と毛先の艶感やまとまり感がアップしている事が分かります。
正面から毛先の違いを見てみると
最後に毛先の違いを「正面」から見た写真を比較していきます。
上・・(モデルさんから見て)右側が2D、左側が7D
下・・2Dで仕上げた上から7Dで仕上げた後の写真


正面から見ても、毛先のパサつきがかなり良くなっているのがお分かりかと思います。
結論:仕上がりの違いは一目で分かるくらい違います!が!高い・・!


こちらははじめから分かりきってる事とはいえ、初代の2Dと7Dですと仕上がりの違いはかなり変わってきます。
まぁ価格も44,000円ほど変わるので・・そりゃ劇的に変わってくれないとこちらも困ってしまいますからね^^;




美容師目線で7Dはおすすめできる?


個人的には4D(約5万)でもかなり効果は感じられる商品ですので
現在発売しているモデルの
7D、4D、3Dのどれがおすすめ?
という疑問に関しては、答えるのが非常に難しいというのが正直な本音です^^;
というのももちろん仕上がり目線一択で見ると7Dが一番いいんですが、4Dでもかなり効果の違いを感じられる商品だと思うからです。


なので7Dがおすすめな方としては
- 価格はいいから最高の仕上がりをとにかく求めたい方
- 現状4D(もしくは3D)を使っていて、もっと仕上がりをよくしていきたい
という方かな〜と。
そして現在初代の2Dを使っている方や、ヘアビューロン初心者の方には個人的には4Dがおすすめです。(あくまで僕自身の意見ですが)
今回の記事が是非少しでも参考になれば嬉しいです。
バイオプログラミング公式ストアはこちらから




ヘアビューロン全比較記事はこちらから

