人気の【ギブソンタック】のシンプルなやり方を美容師が解説します




こちらの記事では「ギブソンタック」と呼ばれるヘアアレンジの基本的なつくり方を美容師が解説していきます。
ギブソンタックとは?


ギブソンタック、またはギブソンロールとも言われています。
ギブソンは人名からきており、タックには「折りたたむ」という意味があり、海外では定番のシニョンスタイルになります。



低めの位置でシニョンっぽくアップでまとめてあげるヘアアレンジになります!
日本でも人気のヘアアレンジのひとつであり、一見難しそうに見えますが・・つくりかたはシンプルでかんたん。
最近ではくるりんぱが流行っていますが、その延長線でかんたんにギブソンタックをつくることができます。
100均に売っているヘアアレンジスティック(くるりんぱ棒)を使えばさらにかんたんにつくれるのでおすすめです。
ギブソンタックの簡単なつくり方
まず低めの位置で髪を結びます。
くるりんぱをします。(くるりんぱ棒を使うとかんたんです)
同じ場所でもう一度くるりんぱをし、下記のようにきつくしめすぎず、シニョンっぽくなるところで止めます。
毛先が残っている場合はもう一度くるりんぱをします。(少ししか毛先が残っていない場合は次へ)
毛先を裏の見えない位置でピンで留めます。
あとは適度に崩して完成です。
どうでしたか?
見るとこれならできそう!と思われた方も多いのではないでしょうか。



くるりんぱを繰り返しながら、低めの位置でシニョンロールをつくっていくイメージです!


こちらのヘアアレンジはロングでもミディアムヘアーでもつくることができます。
最近のヘアアレンジが頭の高い位置から低い位置へゆるくまとめるのが流行っていますので、ギブソンタックの人気もまだまだ続きそうですね。
以上、簡単にできるギブソンタックのつくり方を解説させて頂きました。
また硬毛の方や直毛の方、髪の量が多い方はコテで中間〜毛先を巻いてあげるとアレンジしやすくなります。
下記の記事ではコテのおすすめをまとめていますので、こちらもよければ参考にしてください。

