【くるりんぱでつくるギブソンタック】ルーズなこなれ感の出し方を美容師が解説

こちらの記事では「ギブソンタック」をルーズに崩したアレンジを紹介します。
低めの位置でシニョンをつくるシンプルなヘアアレンジですが、街中でも上手にアレンジしている方をよく見かけますね。
まずはシンプルなギブソンタックアレンジがこちら。


ひとつにゴムで結び、くるりんぱをする要領で、毛先をゴムの内側にいれながらシニョンをつくっていきました。
ギブソンタックはとてもシンプルなアレンジなので、きれいにまとめてあげても大丈夫ですし、ルーズに毛束を引き出しながら崩しても可愛いスタイルになります。
今はどのヘアスタイルでも「ルーズ」「抜け感」「こなれ感」等といった言葉をよく聞きます。
ヘアアレンジでもかちっとまとめすぎず、ざっくりしたアレンジやふわふわしたアレンジが人気です。
「ギブソンタック」でもルーズに崩してあげたスタイルがとても人気なので、こちらの記事ではくるりんぱを2段使ってふわふわした雰囲気のギブソンタックを紹介していきます。
まず仕上がりがこんな感じです↓


ルーズなギブソンタックのつくり方
トップをざっくりとりわけゴムで結びます。
くるりんぱにし、とことどころ崩していきます。
残りの毛束をゴムで結び、くるりんぱをするような要領でシニョンをつくっていきます。
シニョンのつくり方が難しい方は下記の記事をご覧ください。
シニョンができたら、全体的に毛束を引き出しながら崩して完成です。
気をつける点&まとめ
以前に紹介したシンプルなギブソンタックと違い、トップにくるりんぱをつくってから低めの位置にシニョンをつくっていくので、崩せる範囲が広くなります。
崩していく際は一気に毛束を引き出しすぎず、徐々に毛束の筋を増やしていく感じで崩していきましょう。



くるりんぱした箇所を崩していく際は、根元の部分を片手で押さえながら崩してあげるとやりやすくなります。
慣れてくるとくるりんぱを3段使ってギブソンタックをつくることもできますので、是非チャレンジしてみてください。
また下記の記事ではヘアバンドを使ったギブソンタックのやり方を解説しています。
こちらもよければ参考にしてみてください。



