【コテ対決】リファvsヘアビューロンカール!どっちがおすすめ?比較ポイントを美容師が解説

– この記事を 超 スピード要約!–
- リファもヘアビューロンカールも仕上がりの違いは正直分かりにくい
- そのため価格からの「コスパ」を考えるとリファの方がおすすめしやすい
- どちらも非正規品が出回っているので、購入は必ず公式ストアから!(公式ストアはこちらから)
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は大人気カールアイロン(コテ)であるリファとヘアビューロンカールを徹底比較。


リファもヘアビューロンも人気のコテですので、どちらを買うかお悩みの方が多いと思います。
そこで両方使用している美容師が、違いやおすすめを分かりやすくまとめていきます。
まずはじめに結論を書くと、どちらも仕上がり目線やダメージレス目線でとても優秀なコテなのですが、、



個人的にはリファがおすすめ!
と僕は答えています。


理由としてはヘアビューロンカールがあまりにも価格が高すぎる事、そして価格ほどの良さ(リファより良いなど)を感じにくいからです。
それでは詳しい違いをまとめていきますので、どちらかにお悩みの方は是非参考にしてください。






リファ ビューテックカールアイロンの基本情報
商品名 | ![]() ![]() リファ ビューテックカールアイロン |
価格 | ¥24,000(税込) |
サイズ | 26、32ミリ |
温度 | 120℃〜180℃ (20℃ごとに4段階調節) |
重さ | 32ミリ・・365g(コード込) 26ミリ・・350g(コード込) |
コードの長さ | 2.5M |
主な機能 | ・3層構造のカーボンレイヤープレート ・熱伝導に優れたヒートセンシング ・温度ロック機能 ・自動電源オフ機能 |
他の製品 | ・ビューテックストレートアイロン ・ビューテックフィンガーアイロン ・ビューテックドライヤー ・ファインバブルS (シャワーヘッド) ・リファビューテックエピ (光脱毛器) |


- 他のコテと比べて仕上がりの艶感、柔らかさが優秀
- 髪への負担が少なく、ダメージレス目線で◎
- カールの持続効果が高い
- 滑りが良く、滑らすような感覚で巻きやすい
- 温度上昇が早く、温度のムラも少ない
- 軽くて持ちやすい
- 温度幅が120〜180℃と狭め
- 温度設定が4段階(20℃づつ)と少なめ
- バレル(巻く部分)が他のコテと比べると少し短め
- バレルのホールド力が強くはない(人によってはメリット)
- 修理代が高め
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ヘアビューロンカールの基本情報


- 柔らかい質感のカールをつくりやすく、毛先がパサつきにくい
- 滑りがとても良い
- 低温でも綺麗なカールをつくりやすい
- 巻き直しをしやすく、ダメージレス目線でも優秀
- デザインの高級感
- 価格がものすごく高い
- 本体がかなり重ため
- バイオプログラミングに科学的根拠はなし
- Lサイズの太さが34ミリ(一般的なコテの太さは32ミリ)
- 価格があまりにも高く、コスパで考えると微妙
ヘアビューロンカール
商品名 | ![]() ![]() 7D | ![]() ![]() 4D | ![]() ![]() 3D | ![]() ![]() 2D |
価格(税込) | ¥71,500 | ¥49,500 | ¥38,500 | ¥27,500 |
サイズ | L…34ミリ S…26.5ミリ | L…34ミリ S…26.5ミリ | L…34ミリ S…26.5ミリ | L…34ミリ S…26.5ミリ |
温度 | 40℃〜180℃ | 40℃〜180℃ | 40℃〜180℃ | 40℃〜180℃ |
重さ | L…約495g S…約401g | L…約535g S…約427g | L…約495g S…約4205g | L…約473g S…約394g |
コードの長さ | 2M | 2M | 2M | 2M |
バイオプログラミング | 7 | 4 | 3 | 2 |
自動電源オフ | ○ | ○ | ○ | ○ |
海外対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
他の製品 | ストレートアイロン レプロナイザー7D | レプロナイザー4D |
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【比較表】リファとヘアビューロンカールの違い


続いてリファのコテとヘアビューロンカールの違いを比較表にまとめてみるとこちら。



ヘアビューロンカールは上位モデルの7D、4Dと比較していきます。
比較表
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 7D | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 4D |
価格(税込) | ¥24,000 | ¥71,500 | ¥49,500 |
仕上がりの艶感 | |||
滑りの良さ | |||
温度幅 | 120〜180℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ |
調節 | 4段階 | 7段階 | 7段階 |
温度上昇の早さ | かなり早い | かなり早い | 遅い |
重さ | 365g | 495g | 535g |
スイッチ | ボタン | ボタン | ボタン |
コード | 2.5M | 2M | 2M |
自動電源オフ | ○ | ○ | ○ |
誤作動防止 | ○ | ○ | ○ |
海外 | × | ○ | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりの艶感や滑りの良さが特徴。また軽いので操作性も◎!ただバレルがやや短めなのと、温度幅が狭め。 | 価格は恐ろしいが、バイオプログラミング最高レベルで仕上がりや傷みにくさも最高級クラス。 | 重たい、温度上昇が遅いというデメリットはあるが、仕上がりの良さや痛にくさが最高クラス。 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
まず一番気になる仕上がりレベルやダメージレス目線では、どちらも同じくらい優秀というのが僕の感想です。



口コミを見るとリファよりヘアビューロンの方が…なんて声もありますが、全く逆の声もあります。個人的には個人差はあるものの、そこまで違いはなく同じくらい優秀だと感じています。
またヘアビューロンカールはバイオプログラミングレベルが高い7Dの方が、仕上がりレベルや傷みにくさでは優れています。しかし個人的には、見た目での仕上がり違いが正直分かりにくい印象^^; (なので見た目よりかは、より髪が傷みづらいレベル…という感じかなと)
そのため「仕上がりの艶感」を重視する方は、どちらを買っても満足度は高いコテになるかと思います。
リファのコテがヘアビューロンカールより優れている点


続いて上記の比較表を参考に、リファのコテがヘアビューロンカールより優れている点がこちら。
- 温度上昇が早い
- 軽くて持ちやすい
- 水分蒸発しにくい
- 価格からのコスパ満足度
温度上昇が早い


まずリファのコテは温度上昇が早いのが特徴的。
そして逆にヘアビューロンカールシリーズは温度上昇がめちゃくちゃ遅めに。(※7Dのみ早くなっています)
160℃までの温度上昇の早さを比較
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() 7D | ![]() ![]() 4D | ![]() ![]() 3D | ![]() ![]() 2D |
温度上昇の早さ | かなり早い | かなり早い | 遅い | 非常に遅い | 非常に遅い |



ヘアビューロンカールは7Dは温度上昇が早いですが、その他モデルはかなり遅めに^^;
軽くて持ちやすい


続いて重さを比較するとこちら。
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 7D | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 4D |
重さ | 365g | 495g | 535g |
ご覧のようにリファのコテは約365gと軽いのが特徴ですが、ヘアビューロンカールは500g前後とかなり重ため。



リファは他のコテと比べてもかなり軽めの設計になっています^_^
そのためヘアビューロンカールは巻いてる途中に腕が疲れやすいという声も多く、その点リファは腕が疲れにくいのが特徴です。
水分蒸発しにくいプレート設計


リファのコテにはカーボンレイヤープレートといって、水分蒸発しにくいプレート設計に。
普通のコテは高温プレートに水をかけると一瞬で蒸発しますが、リファのコテは水をかけても蒸発しにくく、プレートに水が残りやすくなっています!
そのため高温プレートに髪をあてても、髪の毛の水分を失いにくい効果が。
水分蒸発しにくいプレートの検証動画



こちらの水分蒸発しにくいプレートが、リファのコテは傷みにくいと言われる理由でもあります。
その点ヘアビューロンカールは、高温プレートに水をかけると一瞬で蒸発してしまいます。
そのため髪が濡れている状態で巻いてしまうと、ヘアビューロンカールは髪が傷みやすいので注意が必要です。
価格からのコスパ満足度


最後に価格を比較してみるとこちら。
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 7D | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 4D |
価格(税込) | ¥24,000 | ¥71,500 | ¥49,500 |
リファのコテも、ヘアビューロンカールに劣らないくらい仕上がりの艶感や傷みにくさに優れています。
しかし価格で比較してみるとヘアビューロンカールの約半分以下の価格に。
ヘアビューロンカールも仕上がりはいのですが、価格の高さほどの効果は感じにくく、、



コスパ満足度はぶっちぎりでリファが圧勝です!
リファのコテの口コミをチェック


ヘアビューロンカールがリファのコテより優れている点


続いてヘアビューロンカールがリファのコテより優れている点がこちらです。
- 低温カールに対応
- バレルが少し長め
- 海外でも使える
- 見た目の高級感
低温カールに対応


まずリファのコテは120℃〜温度設定できますが、ヘアビューロンカールは40℃からの低温カールに対応。
温度幅を比較
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 7D | ![]() ![]() ヘアビューロンカール 4D |
温度幅 | 120〜180℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ |
調節 | 4段階 | 7段階 | 7段階 |
またヘアビューロンカールはじっくりあてながら低温でもカールを巻きやすい設計になっており、、
なるべく熱ダメージを抑えながら巻きたい方にはヘアビューロンカールシリーズがおすすめです。
バレルが少し長め


そしてバレル(巻くところ)の長さを比べてみると、ヘアビューロンカールの方が少し長めになっています。



そのためロングヘアーや髪が多い方は、ヘアビューロンの方が髪が抜けにくく感じやすいです。
海外でも使える
ヘアビューロンカールシリーズは全て海外対応モデルになっています。
しかしリファは国内のみの使用となっていますので、海外でも使いたい方はヘアビューロンカールを選びましょう。
見た目の高級感


最後にどちらもおしゃれな外観ですが、ヘアビューロンカール(7D、4D)の方がデザインの高級感がある印象。



好みはそれぞれで変わってきますが、ヘアビューロンカール(7D、4D)は美容機器のような雰囲気に。(そして重い)
また価格も考えると、ヘアビューロンカール(7D、4D)は所有感を特に感じそうな商品でもありますね!
ヘアビューロンカールの口コミをチェック




結論 → 価格を考えるとリファのコテの方がコスパ満足度が高め


どちらにも優れている点をまとめてきましたが、個人的な結論はこちら。



価格からのコスパで考えると断然リファがおすすめ!
リファのコテもヘアビューロンカールシリーズも、仕上がりや髪の傷みにくさではどちらも同じくらい優秀です。


巻いたカールを比べても、(価格が高い)ヘアビューロンの方が艶感ある…とはちょっと分からないレベル^^;
リファやヘアビューロンカールが気になっている方は、仕上がりやヘアケアを重視している方がほとんどです。
そのためどちらも仕上がりや髪の傷みにくさが同じくらい優れている…となると、価格が半分以下のリファが断然おすすめしやすいかなと。



ただ細かい点で比較すると違いもありますので、今回の記事を参考に選んで頂ければ間違いないと思います!
【重要】偽物が出回ってるため、どちらも公式ストアから購入しましょう


リファもヘアビューロンカールもどちらも人気商品なため、一部で非正規品(偽物)が出回っていると注意喚起されています。
そのためどちらも公式ストアからの購入が安心。



どちらも割引は一切されていないメーカーであり、安く売られているのは中古品などの非正規品である可能性が高いです。またそれらの非正規品は保証対象外となるため注意してください。
そしてAmazonや楽天、Yahooショッピングで購入する際は、下記のストア名であるか確認してください。
Amazon | 楽天 and Yahooショッピング | |
リファ | 【公式ストア】株式会社MTG | MTG ONLINESHOP |
ヘアビューロン | バイオプログラミング公式 | バイオプログラミング公式ブランド |
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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