【ドライヤー比較】リファvs絹女!違いとおすすめを美容師がわかりやすく解説
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は高級ドライヤーの中でも特に大人気のリファと絹女(KINUJO)を徹底比較。
違いや比較ポイント、どっちがおすすめか?という疑問に対し、両方使用してきた美容師が解説します!
まずはじめに、リファと絹女どちらも髪が綺麗になるドライヤーとして美容師目線でも特におすすめしたいモデルに。
ただ細かい機能や使い心地、総合的なコスパ目線で比べると、個人的には絹女の方がおすすめ!というのが率直な感想です。
こちらの記事では上記の理由や選び方をまとめたので参考にしてください。
リファビューテックドライヤープロのスペックや特徴
商品名 | ReFa リファ ビューテックドライヤープロ |
価格 | ¥43,000(税込) |
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク |
消費電力 | 1200W |
温風温度 | 約95℃(High) 約80℃ (Low) |
風力切替 | 2段階 |
モード | MOIST、VOLUME UP、SCALP |
重さ | 約740g |
コードの長さ | 2.5M |
冷風 | あり |
折りたたみ | × |
海外 | × |
主な機能 | ・プロセンシング機能 ・ハイドロイオン機能 ・髪質にあわせて選べる3つのモード |
リファドライヤーは髪の毛の温度をセンサーが感知し、自動で温冷風を放出してくれるプロセンシング機能を搭載。
髪の毛の表面温度が60度以上にならないようドライでき、ヘアケア重視の方に満足度の高いドライヤーになっています。
またモードでは「モイスト」「ボリュームアップ」「スキャルプ」があり、髪質や用途にあわせてモード選択できるのも◎!
絹女(KINUJO)ドライヤーのスペックや特徴
商品名 | 絹女 〜KINUJO〜 キヌージョ ヘアドライヤー |
型番 | KH001・・ホワイト KH002・・モカ |
価格 | ¥35,200(税込) |
カラー | ホワイト、モカ、ペースブルー(限定色) |
消費電力 | 1250W |
サイズ | 約201(W)×50(D)×220(H)mm |
重さ | 約363g |
温風温度 | 100℃ |
風力切替 | 3段階 |
温度切替 | 3段階 |
モード | 3段階(GLOSS/SCULP/SWING) |
コードの長さ | 2M |
冷風 | ○ |
折りたたみ | ○ |
海外 | × |
主な機能 | ・2.2㎥/分の大風量(第4世代のBLDCモーター搭載) ・超!遠赤外線効果 ・マイナスイオン機能 ・3段階の温度調節機能 ・3段階のモード搭載(温風&冷風の自動切替モードあり) |
絹女ドライヤーは2021年3月に発売して以来、何度も売り切れになった人気ドライヤー。
人気の理由は大風量なのに軽量コンパクト、さらにヘアケア目線で嬉しい機能が満載な点があげられます。
3段階の温度&風量設定、かつ3つのモード搭載で髪質や用途にあわせて使用できる!
そして価格が¥35,200 (税込)と、4〜5万する高級ドライヤーの中でも価格が低めで、コスパ目線で最高なのも大人気の理由です。
【比較表】リファと絹女ドライヤーの違い
比較表(主な違いは赤字表記)
リファ ※プロモデル | 絹女 | |
価格 | ¥43,000 (税込) | ¥35,200 (税込) |
重さ | 約695g | 約363g |
サイズ | 約246(W)×81(D)×232(H)mm | 約201(W)×50(D)×220(H)mm |
消費電力 | 1200W | 1250W |
コードの長さ | 2.5M | 2M |
風量切替 | 2段階 | 3段階 |
温度切替 | なし | 3段階 |
温冷風自動切替 | あり | あり |
モード | 3段階 (モイスト、ボリュームアップ、スキャルプ) | 3段階 (スウィング、スカルプ、モイスト) |
冷風 | あり | あり ※スイッチ押し続ける必要あり |
マイナスイオン | あり ※ハイドロイオン | あり |
保証 | 1年 | 1年 |
折りたたみ | × | ○ |
海外 | × | × |
使い心地を比較してみると…
続いてリファと絹女ドライヤーを使用してみた使い心地の比較です。
リファ | 絹女 | |
仕上がりの艶感 | ||
仕上がりのしっとりさ | ||
風量(速乾性) | 1.4㎥ / 分 | 2.2㎥ / 分 |
重さ(操作性) | ||
大きさ(コンパクト) | ||
機能の多さ | ||
コスパ | ※¥43,000 (税込) | ※¥33,000 (税込) |
あくまで僕自身が両方使ってた感じたレビューですが、絹女の方が優れているポイントが多い印象あり。
絹女ドライヤーがリファより優れてる点はここ!
比較表を参考に、絹女ドライヤーがリファより優れてる点をまとめてみるとこんな感じに。
- 機能の多さ
- 風量と速乾性
- 軽量コンパクト!持ちやすさや収納目線でも◎
- 価格が1万安く、コスパ目線でも最高
まずリファは数あるドライヤーの中で「機能」に優れたモデルですが、絹女はさらに機能が多いのがポイント。
リファ | 絹女 | |
風量切替 | 2段階 | 3段階 |
温度切替 | なし | 3段階 |
モード | 3段階 (モイスト、ボリュームアップ、スキャルプ) | 3段階 (スウィング、スカルプ、モイスト) |
また風量は圧倒的に絹女が優れており、よって速乾性も絹女の方が優れています。
リファ | 絹女 | |
風量 | 1.4㎥ / 分 | 2.2㎥ / 分 |
速乾性 |
絹女は数あるドライヤーの中でも風力パワーがあり、速乾性重視の方に◎なドライヤーに!(ちなみに最強はダイソン)
続いて操作性ですが、絹女の本体大きさはリファより一回り小さめで、重さも約1/2に。
リファ | 絹女 | |
大きさ | 約246(W)×81(D)×232(H)mm | 約201(W)×50(D)×220(H)mm |
重さ | 約695g | 約363g |
よって絹女ドライヤーは乾かしていても腕が疲れにくいというメリットも。
リファは本体が重たく腕が疲れやすい印象も。また重いので落として壊れたという声も多いので注意したいところ。
最後に価格を比べてみると下記の通り。
リファ | 絹女 | |
価格 | ¥43,000 (税込) | ¥35,200 (税込) |
コスパ |
価格を見ても分かる通り、絹女の方がおすすめポイント多いのに1万ほど安いという…。
ちなみにこれはリファのコスパが悪いわけではなく、絹女の価格設定が安すぎるかな…という印象。
最近は4〜5万、さらには10万越えのドライヤーも登場する中、絹女ドライヤーはそれらに匹敵(もしくは上)なくらいおすすめポイント多いのに驚きの¥35,200 (税込)!(よってコスパ最高)
個人的にはリファより高くてもいいんじゃ…?と思うほどですが、安いに越した事はないので購入側からすると嬉しい限り◎
とはいっても1点、絹女にもデメリットあり
いろんな視点から絹女の優れてるポイントを書きましたが、逆に伝えておくべきデメリットが1点あり。
それが「冷風のみ」出す時は、絹女はボタンを押したまま乾かす必要があること。
リファはボタンを一度押せば冷風のみ出ますが、絹女はボタンを押したまま乾かす必要が…!
ただ絹女には温冷風を自動切替してくれる「スウィングモード」もあるため、面倒な方はスウィングで乾かしましょう!
結論!美容師から見てどちらも最高のドライヤーだが、個人的には絹女がおすすめ
あれこれ書きましたが、やはり細かく比較してみると絹女の方がおすすめポイントは高い印象です。
ただはじめにも書きましたが、どちらも美容師目線で非常におすすめできる機能が多く、どちらを買っても間違いないドライヤーです!
また、どうしても決められない…という場合は「好みのデザイン」で決めるのも全然ありかと。
ここまで比較しておいてデザイン?!と思われそうですが、自分の中で好みのデザインを選ぶのはかなり重要だと思ってまして。
なぜならドライヤーは毎日使うものなので、愛着あるドライヤーの方が「ちゃんと乾かそう」という気分になり、ヘアケアに対する意識もより高まりやすいですからね。
あとは置いてあるドライヤーを見てもなんだかテンション上がりますし。(自分だけ…?w)
可愛いデザインの絹女、高級感あるデザインのリファ、で最後決めるのもありです。(まじめに)
買うか迷う…なんて方は「レンタルで試す」のもおすすめ
絹女、リファともに高額ドライヤーなため「気になるけど買って失敗したくない…」なんて方はレンタルで試してみるのもおすすめです。
今では高級ドライヤーを試せるレンタルサイトがいくつかあり、数千円の出費はあるものの買ってからの失敗を防げる大きなメリットあり。(とはいえ欲しくなったら割引購入できる!)
また絹女、リファともにエアクロモールでお得にレンタルできるのでおすすめ。
エアクロモールでレンタルできる絹女とリファ
絹女、リファともに人気商品で入荷待ちになることもあるので、レンタル希望の方は下記から在庫をチェックしてみましょう。
エアクロモールでレンタルできる高級ドライヤーはこちらからまた詳しくレンタル料金などを比較したい方は下記にてまとめてますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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