【コテ対決】リファvs絹女!どっちがおすすめ?美容師が比較ポイントを解説

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は大人気の高級カールアイロンであるReFa(リファ)と絹女の違いを美容師がわかりやすく解説。


リファのコテが¥24,000(税込)に対し、絹女のコテが¥19,800(税込)となっており、どちらかで悩んでる方も多いはず。
- リファのコテと絹女のコテの違いは?
- どっちがおすすめ?
- どのサイズを選べばいい?
- どこで購入するのがおすすめ?
これらの疑問をこちらの記事で解決していきます。
まずはじめに美容師の回答としては



どちらも髪が傷みにくいコテであり、ヘアケア目線ではどちらを選んでも買って間違いはなし!
というのが結論なのですが・・
細かい機能を比べると、個人的には絹女の方が優れている点が多いと感じています。
【比較表】リファと絹女のコテの違い


まずリファと絹女のコテの違いを「比較表」にまとめてみるとこんな感じです。
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() 絹女 |
価格(税込) | ¥24,000 | ¥19,800 |
サイズ | 32、26ミリ | 32、28ミリ |
仕上がりの艶感 (傷みにくさ) | ||
滑りの良さ | ||
温度幅 | 120〜180℃ | 100〜200℃ |
調節 | 4段階 | 10段階 |
温度上昇の早さ | かなり早い | かなり早い |
重さ ※32ミリ | 365g | 420g |
スイッチ | ボタン | タッチパネル (デジタル表示) |
コード | 2.5M | 2.5M |
自動電源オフ | ○ | ○ |
誤作動防止 | ○ | ○ |
海外 | × | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりの艶感や滑りの良さが特徴。また軽いので操作性も◎!ただバレルがやや短めなのと、温度幅が狭め。 | 仕上がりの艶感や滑りの良さが◎!また温度上昇が特に早く、タッチパネルデザインがおしゃれ。 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る |
リファと絹女のコテの違いをまとめてみると・・


上記の比較表を参考に、リファと絹女のコテの違いをまとめてみると下記の通り。
- 仕上がりの艶感(傷みにくさ)や滑りの良さは同じくらい◎
- 温度上昇はどちらも同じくらい早い
絹女とリファの同じくらい優れている点
- 仕上がりの艶感(傷みにくさ)や滑りの良さは同じくらい◎
- 温度上昇の早さはどちらも同じくらい早い
仕上がりの艶感(傷みにくさ)や滑りの良さは同じくらい◎


まずはじめに一番気になる「仕上がりの艶感」「髪の傷みにくさ」はどちらも同じくらい優秀です。
というのもリファのコテにはカーボンレイヤープレート、絹女のコテにはシルクプレートが搭載されていますが
どちらも水分蒸発しにくいプレート設計
になっています。


動画で見たい方はこちらから
そのためどちらも髪の水分量をキープ(保水効果が◎)しながらスタイリングでき、柔らかい質感で艶感あるカールをつくりやすい設計に。



どちらも髪の保水効果が高いため、数あるコテの中でも髪の傷みにくさが(1、2位と言ってもいいくらい)トップクラスです。
リファと絹女のコテは「保水効果」が高い!


また「プレートの滑り」がどちらも良く、滑らすような感覚と滑らかな巻き心地が特徴です。
ちなみにこれは細かい違いですが、絹女は「バレル部分のみ」水分蒸発しにくいプレート加工になっていますが、リファは「挟む部分も両面」とも加工されています。
プレート加工を比較







そのため上記を考えると、リファの方がダメージレス効果がやや高めな設計かな?という感じに。(細かい違いですが…)
温度上昇の時間はどちらも同じくらい早い
リファ、絹女ともに温度上昇が早い事が特徴にあげられますが、同時にスイッチを入れて計測したところ同じくらいの時間でした。(数秒の誤差はあり)
リファも絹女も、他のメーカーと比べて温度上昇の早さがかなり優秀です。
絹女の方が優れている点


- 温度幅は絹女の方が広い
- 絹女の方が細かく温度設定できる(絹女が10段階に対し、リファは4段階)
- バレルが絹女の方が長め
- 絹女は海外対応だが、リファは海外不可
- 価格は絹女の方が4,000円ほど安い
温度幅は絹女の方が広く、さらに細かく設定できる


次に温度調節幅を比較してみるとこちら。
ご覧のように温度幅は絹女の方が広く、かつ細かく温度設定できる設計になっています。
巻く温度がいつも決まっている方はそこまで気にしなくても大丈夫ですが、より低温で巻きたい方や、細かく温度調節したい方は絹女の方がおすすめです。
バレルが絹女の方が長め


上記の写真を見ても分かるように、バレル(巻くところ)の長さを比較すると絹女の方が長めに。
そのため髪が抜けやすい方やロングヘアーの方は、絹女の方がしっかりと髪の毛をキャッチしながら巻きやすくなっています。
絹女は海外対応


絹女のコテは海外対応ですが、リファのコテは海外非対応になっています。
もし海外でも使用できるコテを探しているなら絹女の方がおすすめです。
価格はリファより絹女の方が4,000円ほど安い


価格を比べると、リファが¥24,000(税込)に対し、絹女のコテは¥19,800。



細かい機能で比べると絹女の方がおすすめポイントは多かったのですが、価格も4,000円ほど安いという。。
そのため機能×価格から見た「コスパ」目線で比較すると、個人的には絹女の方がおすすめしやすい、というのが僕の感想になります。
リファの方が優れている点


- 重さはリファの方が50gほど軽い
重さはリファの方が50gほど軽い


重さを比べてみると
リファ | 絹女 |
365g | 420g |
と、リファの方が50gほど軽くなっています。



数あるコテの中でも、リファは特に軽量設計です!
長い時間使用していると腕も疲れてくるため、操作性で比較すると、リファの方が軽くて使いやすいコテかなと思います。
【その他違い】スイッチがリファはボタン式で、絹女はタッチパネル式


電源スイッチや温度調節は
- リファ → ボタン
- 絹女 → タッチパネル
となっています。
また使用中に間違えて電源を切ったり温度が変わらないよう、どちらのコテにも誤作動防止機能が搭載されています。







こちらに関しては好みもあるかと思います。ちなみに絹女はタッチパネルなためフラットなデザインが特徴的です。
【共通】サイズの選び方


リファ、絹女カールアイロンのサイズは共に2種類になっています。
またサイズの選び方は下記を参考にしてください。
- 鎖骨下ロングヘアーの方 → 32ミリ
- 肩前後のミディアム〜ショート → 26(28)ミリ


まず髪の長さが鎖骨下〜ロングヘアーの方は、一般的に一番需要のある32ミリがおすすめ。


また肩前後のミディアムヘアー〜ショートヘアーの方は26(28)ミリがおすすめです。
ちなみにリファや絹女は保水効果が高いプレート設計なため傷みにくいというメリットはあるものの、逆にカールがだれやすいケースもあり。(水分を含みやすいため)



そのためいつも32ミリでカールがとれやすい方や、しっかりとしたカールを巻きたい方は1つ下の26(28)ミリでもいいかもしれません。
まとめ 比較すると絹女の方がポイントは高いが、どちらもヘアケア効果は高め


色々細かい機能を比較し、個人的には絹女の方がおすすめポイントは多いと書きましたが、、



とはいってもどちらも髪が傷みにくく、ヘアケア目線ではどちらも超絶おすすめ!
髪の傷みが気になる方(抑えたい方)や、柔らかい質感のカールを巻きたい方は、どちらを買っても間違いなし!
なので機能を比較しても決められないようなら、あとは自分がしっくりくる「デザイン」で決めてみてもいいかもしれませんね。(毎日使う方も多いので、気に入るデザインなのかはかなり重要ですよ!)




購入は正規販売店がおすすめ
リファのコテも絹女のコテもどちらもネット通販で購入できます。(一部家電量販店でも販売)
またどちらも購入は公式ストアからの購入が安心でおすすめ。
不備があった際の対応を考えると、公式ストアからの購入が一番安心かと思います。
ReFa公式ストア(MTG)はこちらから


また絹女は公式ストア経由以外は1年保証対象外となりますので、絹女公式ストアから購入される事をおすすめします。
\ 現在の在庫をチェック /
※絹女の商品が 売切れ の場合はこちらをタップ!(次回入荷日の案内)
絹女の商品はコロナの影響で商品確保ができず、在庫切れの状態が多くなっています。
現在は月1くらいのペースで入荷していますが、販売後は数分で売り切れてしまうほど…。(特に32ミリ)
次回入荷日は公式ストア
>>次回入荷日&過去の入荷日情報はこちらの記事から



絹女のコテは現在在庫切れで売切れになっている事が多いです。入荷日などは下記にて随時更新してるので参考にしてください!




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