【比較】サロニアvsアゲツヤ!どっちがおすすめ?美容師が違いを検証してみた

記事の一部にPRを含みます。

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。

今回は約3,000円というお手頃価格で大人気ストレートアイロンのサロニアとアゲツヤを比較

サロニアとアゲツヤ
サロニアとアゲツヤ

サロニアとアゲツヤはどっちがおすすめ?

という疑問に対し、両方とも購入して使った美容師が分かりやすく解説していきます。

まずはじめに、記事のまとめを要約するとこんな感じに。

この記事のまとめ
  • サロニアとアゲツヤどちらもコスパ最強のストレートアイロン
  • どちらも約3,000円という価格以上の仕上がりと使い心地で満足度高め
  • しかし細かい機能や使い心地で比べるとサロニアがおすすめしやすい
美容師の大脇

こちらの記事ではサロニアとアゲツヤの比較ポイントをまとめたので、どちらを購入するかお悩みの方は参考にしてください。

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この記事の監修者

美容室 37.0℃
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美容師 大脇貴志
  • 日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュ
  • 化粧品成分検定1級(化粧品成分上級スペシャリスト)
  • 訪問美容サロンRingo 代表
  • 運営者情報、レビューポリシーはこちら

サロニア ストレートアイロンの基本情報

名称
SALONIA サロニア ストレートアイロン
価格約3,500円前後
温度120℃〜230℃(ダイヤル調節)
重さブラック、ホワイト・・345g
グレー、ネイビー・・305g
コードの長さ1.5M
プレートの材質ブラック、グレー、ネイビー・・チタニウムコーティング
ホワイト・・セラミックコーティング
主な機能・自動電源オフ機能(30分)
・海外使用可
・専用の耐熱ポーチ付属

アゲツヤプロ ストレートアイロンの基本情報

名称
Agetuya アゲツヤプロ ストレートアイロン
価格約3,500円前後
温度80℃〜220℃(ダイヤル調節で5段階調節)
重さ344g
コードの長さ2.6M
プレートの材質チタニウムコーティング
主な機能・自動電源オフ機能(1時間)
・海外使用可(非対応モデルもあり)

仕上がりの違いは?→サロニアとアゲツヤどちらもしっかり癖が伸びる!

サロニアとアゲツヤ

まずはじめに、サロニアとアゲツヤどちらもしっかり癖は伸び、仕上がりに差は出にくいです。

検証方法

左右半分に分け、左側をサロニア、右側をアゲツヤで仕上げて比較

BEFORE
左半分 サロニア側
右半分 アゲツヤ側

結果は見ての通り、どちらもしっかり癖が伸び、見た目での違いは分からないレベル。

また仕上がりの質感を確かめるために「触って比較」しましたが、こちらも違いは分からないレベル。

美容師の大脇

どちらもサラッとした質感で、艶感もしっかり出ました!

とはいえ髪質や癖の強さ、その人それぞれの使い方で仕上がりに個人差は出ます。人によっては「こっちの方がいいかな…」という結果になる事もあり。

【比較表】サロニアとアゲツヤストレートアイロンの違い

サロニアとアゲツヤストレートアイロン

仕上がりレベルは同じくらいですが、機能の違いを比較表にしてみたので参考にしてください。

機能の違い


サロニア

アゲツヤ
価格約3,500円前後約3,500円前後
温度120℃〜230℃
(ダイヤルで自由に調節可)
80℃〜220℃
(ダイヤル調節だが5段階設定)
温度表示ダイヤルダイヤル
重さ345g344g
プレートの材質チタニウム加工
or セラミック加工
チタニウム加工
海外使用
自動電源オフあり(30分)あり(1時間)
プレートロックありなし
コードの長さ1.5M2.6M
耐熱ポーチありなし
サロニアはチタニウム加工のスペックを参考

使い心地を比較


サロニア

アゲツヤ
癖を伸ばす力
温度上昇の時間
※160℃までの到達時間

約30秒

約50秒
プレートの滑り
サロニアはチタニウム加工のスペックを参考

細かい機能や使い心地を比べるとサロニアがおすすめの理由

サロニアストレートアイロン

サロニア、アゲツヤともにしっかり癖を伸ばしやすいストレートアイロンに。

しかし先ほどの比較表を見てもわかるように、細かい機能や使い心地で比較するとサロニアの方がおすすめポイントは多い結果に。

サロニアの方が優れてる点
  • レビュー数が多く、かつ平均評価も高め(Amazon調べ)
  • プレートの滑りがいい
  • 温度上昇が早い
  • 好きな温度で調節しやすい(アゲツヤは実質5段階)
  • プレートロックでき収納目線でも○
  • 持ち運び用の耐熱ポーチが付属

レビュー数が多く、かつ平均評価も高め

サロニアストレートアイロン

まず口コミ評価は、サロニア、アゲツヤどちらも高評価が多いモデルに。

しかし「レビュー数」で比較するとアゲツヤが約900件に対し、サロニアは約30,000件!(2023.12時点)

さらには星評価平均でもアゲツヤが4.3に対し、サロニアは4.4とこちらもちょっとだけ優秀。

プレートの滑りがいい

サロニアのプレート

また使い心地として一番の違いは「プレートの滑り」だと個人的には感じました。

アゲツヤはキュッキュッと滑りがいまいちに感じたのに対し、サロニアプレートは滑らかな挟み心地が特徴。(ほどよくテンションかかって滑らかな感じ)

美容師の大脇

滑りが悪いと髪に摩擦の負担もかかりやすいため、ヘアケア目線では滑りいいプレートがおすすめ○

温度上昇が早い

サロニアとアゲツヤ

次に温度上昇の早さを比べてみると下記の結果に。

160度まで到達時間

サロニアアゲツヤ
約30秒約50秒

こちらはその時の室温などで誤差はありますが、基本的にはサロニアの温度上昇が早め

アゲツヤは(スタイリング時に)温度ランプがコロコロ変わる印象があり、スタイリング時に温度下がってるな〜と感じやすいかもです。

好きな温度で調節しやすい(アゲツヤは実質5段階)

サロニアストレートアイロン

温度設定はサロニアもアゲツヤもダイヤル調節ですが、1つ注意したいのがアゲツヤは実質5段階調節(80、120、160、200、220度)なこと。

美容師の大脇

その点サロニアは120〜230℃の間であれば好きな温度に自由調節できる!

サロニアアゲツヤ
ダイヤル式
120℃〜230℃
(上記の範囲で自由調節可)
80℃〜220℃
(80、120、160、200、220度の5段階調節)

プレートロックでき収納目線でも○

サロニアストレートアイロン

サロニアはプレートを閉じた状態でロックできるため、収納しやすいというポイントあり。

アゲツヤストレートアイロンはプレートロックできないため注意しましょう。

持ち運び用の耐熱ポーチが付属

サロニアの耐熱ポーチ

サロニアストレートアイロンには持ち運び用の耐熱ポーチも付属。

外出時にアイロンを持参したい方には嬉しいアイテムとなりそうです。

まとめ 

サロニアとアゲツヤストレートアイロン
この記事のまとめ
  • サロニアとアゲツヤどちらもコスパ最強のストレートアイロン
  • どちらも約3,000円という価格以上の仕上がりと使い心地で満足度高め
  • しかし細かい機能や使い心地で比べるとサロニアがおすすめしやすい

実際にサロニア、アゲツヤ両方のストレートアイロンを使ってみましたが、どちらも癖はしっかり伸び、価格からのコスパ感が最高でした。

ただ細かい機能や使い心地で比較すると、個人的にはサロニアの方がおすすめポイントは多いと感じました。

細かく比較するとサロニアがおすすめしやすい!

また最後に一点だけ書くと、サロニアストレートアイロンはチタニウム加工とセラミック加工がありますが、チタニウム加工がおすすめ。(本体の色がブラック、グレー、ネイビーがチタニウム加工)

理由はチタニウム加工の方が癖が伸びやすいのと、仕上がりのまとまり感も良いため。(とはいっても微々たるレベル)

詳しくは下記にて解説してますので、気になる方はこちらも参考にしてください。

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