【違い】リファドライヤー「プロ」は何が変わった?美容師がわかりやすく解説

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回はReFaから2021年10月に登場、ビューテックドライヤー「プロ」についての記事になります。


リファからは2020年にビューテックドライヤーが発売され爆発的ヒットを記録しましたが、新たに登場する「プロ」モデルでは何が変わったのか、分かりやすく解説していきます。
まずはじめに従来モデルと比べたプロの違いをまとめてみると下記の通り。
- テーマは「頭皮」と「髪の毛」を乾かす
- モードにスキャルプモードが増えた
- 仕上がりを良くするハイドロイオンが1.5倍の量に
- 従来モデルよりドライ時間が約1分45秒短縮
- 価格が¥39,600と、従来モデルより¥3,300上がった


プロのレビュー記事はこちら


プロと新作スマートの違いはこちら


違いその1. プロは髪の毛だけでなく「頭皮」のケアもできる!【スキャルプモードが追加】


従来モデルは「モイスト」「ボリュームアップ」という2つのモードが搭載されていました。
そして新モデルのプロではこれらの2つのモードに加え、「スキャルプモード」が追加となり3つのモードが搭載されています。
そのため従来モデルではヘアケアを対象としていましたが、新モデルのプロではスキャルプケアもできるように。
プロモデルではヘアケアとスキャルプ(頭皮)ケアができる



スキャルプモードにすると80度の温風と30度の冷風を交互に出すモードとなり、頭皮の水分量と弾力が上がるとのデータが出ているようです。
違いその2. 仕上がりを左右するハイドロイオンが1.5倍に増えた


リファのドライヤーはヘアケアに力を入れている方からの満足度が高いドライヤーです。
そしてその仕上がりのまとまりや艶感をつくっていたのがハイドロイオンとなり、プロモデルでは従来モデルと比べ1.5倍のハイドロイオンが放出されます。
1.5倍の量が増えた事で仕上がりの艶感やまとまり感がさらにアップしております。



こちらに関してはまだプロモデルを実際に使用していないのでなんとも言えませんが、今度実際に使用して仕上がりの違いを検証してみたいと思います!
プロモデルは従来モデルよりハイドロイオンが1.5倍増え、仕上がりレベルがさらに向上!
違いその3. 従来モデルよりドライ時間が約1分45秒短縮
またデータ上では従来モデルよりドライ時間が約1分45秒短縮されると記載されています。
ただこれは個人差もあるので、短縮されたと感じやすい方や感じにくい方もいるかと思われます。
しかし早く乾くに越した事はないので、ドライ時間が短縮されるのは嬉しいポイントでもあります。
プロモデルはドライ時間が短縮された(個人差はあり)
違いその4. 細かい点での設計が改良された


従来モデルではノズルがくるくる回りやすいとの指摘が多かったのですが、プロモデルはしっかり改良されています。
またボタンが押しやすい位置に変わったり、掃除のお手入れがしやすくなったりと細かい設計が改良されています。
プロは従来モデルで指摘が多かった点が改良されている
違いその5. 価格が39,600円と、従来モデルより3,300円上がった


そして最後に価格ですが、従来モデルが36,300円だったのに対し、プロモデルは39,600円と3,300円価格が上がっています。
これをどう捉えるかはその方次第でもありますが、個人的にはプロモデルもかなりの人気モデルとなると予想しています。
というのもヘアケアに力を入れている方は頭皮ケアに興味がある方が多く
仕上がりもさらに良くなって頭皮ケアもできるならプロモデルにしよう!
という方が多いと思うからです。
最後に


こちらの記事はプロモデルが発売される前に書いているため、スペック上の違いしかまとめられていません。



発売し手に入り次第、実際に使用してみて感じた違いをまとめていきますので、もっと詳しく知りたい方はレビュー記事をお待ちくださいませ。
以上、2021年10月に発売されるリファビューテックドライヤーの変わった点を簡単にまとめてみました。
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