こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。

今回は僕が美容師として愛用しているストレートアイロンであるラディアントのレビュー記事になります。


- ラディアントってどんなストレートアイロンなの?
- 他のアイロンと何が違うの?
- 仕上がりはどう違う?
- どこで購入できるの?
- ラディアントを一般向けに開発された絹女との違いは?
こんな疑問をこちらの記事で解決していきます。
ラディアントが気になっている方は是非参考にしてください。
ラディアントと他の人気アイロンを一括比較
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() 絹女 | ![]() ![]() 絹女 W | ![]() ![]() | ![]() ![]() マグネットヘアプロ ※旧ホリスティック | ![]() ![]() ヘアビューロン4D | ![]() ![]() ヘアビューロン7D | ![]() ![]() サロニア | ![]() ![]() サロンムーン | ![]() ![]() ※上位モデル | ![]() ![]() ダイソン | ![]() ![]() ADST | ![]() ![]() エヴァロン |
価格(税込) | ¥19,800 | ¥19,800 | ¥13,200 | ¥22,000 | ¥14,300 | ¥49,500 | ¥71,500 | ¥3,278 | ¥3,599 | ¥19,000前後 | ¥53,900 | ¥40,700 | ¥43,780 |
仕上がりの艶感 | |||||||||||||
癖を伸ばす力 | |||||||||||||
滑り | |||||||||||||
温度幅 | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 120〜200℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ | 120℃〜230℃ | 80℃〜230℃ | 130〜200℃ | 165〜210℃ | 60〜180℃ | 80〜220℃ |
調節幅 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 7段階 | 7段階 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | 5段階 | 3段階 | 5℃ごと調節可 | 1℃ごと調節可 |
温度上昇の早さ | 早い | かなり早い | かなり早い | かなり早い | まぁまぁ早い | 遅い | 遅い | 早い | 早い | 早い | かなり早い | 早い | 早い |
重さ | 295g | 390g | 346g | 390g | 280g | 422g | 448g | 345g | 350g | 380g | 561g | 295g | 415g |
コード | 2.5M | 2.5M | 2M | 3.5M | 2M | 2M | 2M | 1.5M | 2M | 1.7M | コードレス | 2.6M | 2.7M |
スイッチ | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (タッチパネル) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) |
自動電源オフ | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
誤作動防止 | あり | なし | なし | なし | なし | あり | あり | なし | なし | なし | あり | なし | なし |
海外 | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりも良くて軽くて操作性も◎!ただ癖が強い方やロングヘアーには不向きかも。 | 仕上がりや癖を伸ばす力が非常に優秀。価格に対するコスパが半端なく、迷ったら買いレベル。 | 左の絹女を少しコンパクト&海外対応のモデルに。1万前後のアイロンを探している方に特におすすめ。 | プロが使用する縮毛矯正用に開発されたので、癖を伸ばす力が最強。またラディアントを一般向けに開発されたのが絹女。 | 仕上がりや小回り度が◎! ただ小さいので癖が強い方やロングには不向き。 | 価格はかなり高いが、仕上がりの艶感や柔らかさは最高レベル。 | ヘアビューロンの中で一番の仕上がりレベル。 ただ価格が恐ろしく高い。。 | 3000円とは思えないほどコスパ最強。 シンプルなデザインもおしゃれ。 | 3000円前後のアイロンでは1.2を争うくらいコスパが半端ない。 | 瞬間ストレートという名の通り癖を伸ばす力が優秀。 ただナノイーの効果はちょっと分かりにくいかも。 | 高い、重い、大きいの3大デメリットはあるが、癖を伸ばす力はずば抜けて最強。 | 美容師愛用率が非常に高く、癖を伸ばす力に長けている。プロ仕様なので耐久性も◎ | 間接熱を利用したアイロンなので火傷の心配が格段に少ない。 仕上がりの艶感も◎ |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※あくまで僕自身が美容師として使用したレビューをもとにまとめているため、個人的見解になります事をご理解ください。
※海外は電圧を参考に可不可とまとめていますが、電圧によっては対応できない地域もあります。その場合は変換プラグを購入する必要があります。
ラディアント シルクプロアイロンの基本情報
名称 | シルクプロアイロン ラディアント |
価格 | 28ミリ ¥22,000(税込) 35ミリ ¥27,500(税込) mini(19ミリ) ¥25,300(税込) radiant R ¥22,000(税込) radiant W ¥27,500(税込) |
温度 | 130℃〜220℃ |
重さ | 320g (28ミリ) |
コードの長さ | 3.5M(28、35ミリ) 3M (mini、R、W) |
主な特徴 | ・業界初!シルクプレート×センサーレス制御機能 ・温度上昇が爆速 ・温度プロテクターが付属 ・自動電源オフ機能 |


ラディアント の主な機能や特徴
ラディアントの主な機能を解説していきます。
業界初!シルクプレート&センサーレス制御機能


まずはなんといっても業界初のシルクプレート&センサーレス制御機能。
実はこちらの機能どちらかを搭載されているアイロンはあるのですが、2つとも搭載されたのはラディアントが初めてという革新技術だったのです!
シルクプレート
シルクプレートは下記の効果があります。
- 毛髪の滑りを良くし、テンションを大幅に減少
- 毛髪の水分蒸発を防ぎ、ダメージを大幅に減少
プレートにはテフロン系シートが加工されており、滑りが格段に良くなりました。
滑りがいいので余計なテンションを格段に減らし、摩擦などのダメージを大幅に減らす設計に。
また水分蒸発を防ぐ効果もあるので、濡れた髪にアイロンあててしまってもダメージをかなり軽減できます。


上記のようにプレート表面に水がかかっても蒸発しない驚きのつくりに。
しかしラディアントは濡れた髪にあてても大丈夫という声もあります。
なぜなら上記のように濡れた髪にアイロンをあてても「ジュッ」となりにくいからです。



しかし濡れた髪にアイロンをあてるのは少なからずダメージに繋がり、美容師としておすすめはできませんのでご注意を。
センサーレス制御機能
一般的なヘアアイロンはセンサーがあり、熱ヒーターの温度をセンサーが拾い、温度指示を出す設計になっています。
しかしラディアントはセンサーがなく、ヒータ自体が精密センサーの役割を果たしています。
これは簡単にいうと、温度上昇までの手順が短くなり、大幅に温度上昇時間が早くなったという事です。
また温度を精密に管理できるため、指定温度の振れ幅が少なくなっています。



アイロンしていると温度が下がった・・なんて事がほぼなく、指定された温度で常に使用する事が可能になりました。
温度は130〜220℃に対応し、デジタル温度表示ディスプレイ


温度は分かりやすくデジタル表記になっています。
130〜220℃まで選択可能で各10℃づつ選択できます。(165℃など5℃単位では選択できない)
また温度上昇がかなり早いのも特徴で、180℃まで約20秒で到達する設計に。(早すぎです!)
温度プロテクター(シール)が付属


ラディアントには本体に貼れるシールである温度プロテクターが付属しています。
これは何かというと、アイロンを熱く感じるのを防ぐためのプロテクターになります。


こんな感じで本体に貼る事で、根本付近までアイロンを攻めやすくなります。



美容室で縮毛矯正してもらってる時に、頭皮が熱ッ!と感じてしまった方もいると思いますが、それらを予防するためのシールになります。
自動電源オフ機能
30分間で電源がオフになる自動電源オフ機能も搭載しています。
うっかり電源をつけっぱなしにしてしまっても安心な設計に。


美容師としてラディアントの魅力を簡単に解説すると・・


色々機能を見た上で、僕が美容師としてなぜラディアントをここまで推すのか簡単に解説すると・・
- テフロンを使用したプレートの滑りが素晴らしい
- どんなに強い癖でもしっかり伸ばす事ができる(癖を伸ばす力はピカイチ!)
- プレートの隙間がなく、均一にアイロンできる
- 温度上昇が爆速
- コードが長く延長コードいらず(美容師のみのメリットだが)
- 業務用なので耐久性に優れている
縮毛矯正用に開発されたアイロンなので、癖を伸ばす力は最強クラス


まずラディアントは癖を伸ばす力が非常に長けており、どんなに強い癖でもしっかり綺麗に伸ばす事ができます。



美容師としてはここが一番の推しポイントかもしれません。色々なアイロンを使用してきましたが、ラディアントが一番癖が綺麗に伸びるかなと…!(個人的にはADSTより優秀)
というのもラディアントはもともと縮毛矯正で使用するためのストレートアイロンとして開発されました。
そして滑りもいいのでひっかりなくアイロンを使用する事ができます。
プレートの隙間がなく、熱ムラがない設計に
またプレートの隙間がないので、アイロンを通した髪の毛全体を均一に挟む事ができます。


他のストレートアイロンでは隙間があいているつくりがほとんどで、少なからずアイロンの熱があたっている箇所とあたりづらい箇所ができてしまっているんです。
その点ラディアントは「熱ムラ」がおこりにくい設計になっているので、挟んだ髪の毛を均一に伸ばしやすくなっています。



縮毛矯正では全体を均一に真っ直ぐにしなければならないので、効率よく仕事しやすい設計になっています。
温度上昇が爆速
あとは温度上昇がめちゃくちゃ早い(というか爆速)ので、使用する直前に温度をつけても全く気になりません。
体感的には15秒くらいで設定温度に届くので、事前にスイッチをつけておく手間もなくなりました。(某有名アイロンは2分半もかかるので・・)



たくさんのアイロンを使用してきましたが、ここまで早いアイロンは見た事がないです・・
業務用なので耐久性に非常に優れている
さらにラディアントは業務用なので頑丈で壊れにくいというメリットもあります。



僕自身美容師として約2年ほど使用してますが、まだまだ現役でいけそうです!


口コミを参考にラディアントのメリット・デメリットをまとめてみると・・


僕自身が使用している感想や口コミを参考に、メリットとデメリットをまとめてみるとこんな感じです。
メリット
- 強い癖でもしっかり伸ばす事ができる(癖を伸ばす力はピカイチ!)
- 愛用している美容師さんが多い
- テフロンを使用したプレートの滑りが素晴らしい
- プレートの隙間がなく、均一にアイロンできる
- 温度上昇が爆速
- コードが長く延長コードいらず(美容師のみのメリットですが…)
- 業務用なので耐久性に優れている
- 用途によってたくさんのモデルがある
デメリット
- 価格が高め
- コードが長い(人によってはメリット)
- 他のアイロンと比べるとサイズが少し大きめ
- 一応プロ用なので、売っているお店が少ない
【全5種類】ラディアントのストレートアイロンの違いと選び方は?


ラディアントのストレートアイロンは全5種類のラインナップがあります。
28ミリ ・・一般的なストレートアイロンと同じ大きさ


一般的に一番需要のあるサイズはこちらの28ミリになります。
長さとしてはミディアム〜ロングヘアーが一番相性が良く、ショートボブにも対応できるサイズになります。
- ロングヘアー
- ミディアム
- ショートボブ



どのサイズで迷っている方は、28ミリサイズを選んでおけば間違いありません。
35ミリ ・・ワイド用なのでロングヘアー向け


こちらはプレート幅が35ミリのワイドモデルとなっており、ロングヘアー向けのサイズになります。



28ミリでも十分に癖は伸びますが、普通のアイロンよりもっとプレートが広めの方がいい・・と思っている方はワイドモデルを選んでもいいかと思います。
- ロングヘアー
- 美容師でスーパーロングヘアー向けのアイロンを探している方
mini(9ミリ)・・プレートが細いのでメンズやベリーショート向け


こちらはプレート幅が9ミリとかなり細めにつくられたストレートアイロンになります。
そのためベリーショートの方や(短髪の)メンズ向けサイズに。



美容室でのメンズ向け縮毛矯正用のアイロンとして使用しているお店も多いですよ!
- ベリーショート
- 短髪のメンズ
radiant R ・・21ミリ幅でプレートに凹凸の角があり、丸みを出したい時に最適 ※プロ用


こちらはプレートに凹凸の角がある設計になっており、髪に丸み(内巻きなど)を出したい時に最適のモデルとなっています。



縮毛矯正で毛先に自然な丸みを出したい時などに効果を発揮するモデルとなります!
radiant W ・・変形18ミリプレートで、ストレートとカールを自在につくれるつくりに ※プロ用


こちらは業界初の片熱対応したプロ用アイロンで、曲げる時は片熱、伸ばす時は両熱など使い分ける事ができます。
ラディアントはどこで購入するのがおすすめ?
ラディアントは家電量販店でもたまに売っているお店はありますが、基本はネット通販での購入となります。
ネット通販ですとAmazonや楽天で購入でき、ラディアントを販売している株式会社B nextのオンラインショップでも購入できます。(会員登録が必要)






【一括比較】ラディアントと他の人気ストレートアイロンの違いをまとめてチェック
ラディアントと他の人気ストレートアイロンの違いを「比較表」にまとめてみましたので、是非参考にしてください。



気になる商品があれば「詳細を見る」からレビュー記事をチェックできます。
スクロールしてください
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価格(税込) | ¥19,800 | ¥19,800 | ¥13,200 | ¥22,000 | ¥14,300 | ¥49,500 | ¥71,500 | ¥3,278 | ¥3,599 | ¥19,000前後 | ¥53,900 | ¥40,700 | ¥43,780 |
仕上がりの艶感 | |||||||||||||
癖を伸ばす力 | |||||||||||||
滑り | |||||||||||||
温度幅 | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 120〜200℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ | 120℃〜230℃ | 80℃〜230℃ | 130〜200℃ | 165〜210℃ | 60〜180℃ | 80〜220℃ |
調節幅 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 7段階 | 7段階 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | 5段階 | 3段階 | 5℃ごと調節可 | 1℃ごと調節可 |
温度上昇の早さ | 早い | かなり早い | かなり早い | かなり早い | まぁまぁ早い | 遅い | 遅い | 早い | 早い | 早い | かなり早い | 早い | 早い |
重さ | 295g | 390g | 346g | 390g | 280g | 422g | 448g | 345g | 350g | 380g | 561g | 295g | 415g |
コード | 2.5M | 2.5M | 2M | 3.5M | 2M | 2M | 2M | 1.5M | 2M | 1.7M | コードレス | 2.6M | 2.7M |
スイッチ | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (タッチパネル) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) |
自動電源オフ | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
誤作動防止 | あり | なし | なし | なし | なし | あり | あり | なし | なし | なし | あり | なし | なし |
海外 | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりも良くて軽くて操作性も◎!ただ癖が強い方やロングヘアーには不向きかも。 | 仕上がりや癖を伸ばす力が非常に優秀。価格に対するコスパが半端なく、迷ったら買いレベル。 | 左の絹女を少しコンパクト&海外対応のモデルに。1万前後のアイロンを探している方に特におすすめ。 | プロが使用する縮毛矯正用に開発されたので、癖を伸ばす力が最強。またラディアントを一般向けに開発されたのが絹女。 | 仕上がりや小回り度が◎! ただ小さいので癖が強い方やロングには不向き。 | 価格はかなり高いが、仕上がりの艶感や柔らかさは最高レベル。 | ヘアビューロンの中で一番の仕上がりレベル。 ただ価格が恐ろしく高い。。 | 3000円とは思えないほどコスパ最強。 シンプルなデザインもおしゃれ。 | 3000円前後のアイロンでは1.2を争うくらいコスパが半端ない。 | 瞬間ストレートという名の通り癖を伸ばす力が優秀。 ただナノイーの効果はちょっと分かりにくいかも。 | 高い、重い、大きいの3大デメリットはあるが、癖を伸ばす力はずば抜けて最強。 | 美容師愛用率が非常に高く、癖を伸ばす力に長けている。プロ仕様なので耐久性も◎ | 間接熱を利用したアイロンなので火傷の心配が格段に少ない。 仕上がりの艶感も◎ |
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※あくまで僕自身が美容師として使用したレビューをもとにまとめているため、個人的見解になります事をご理解ください。
※海外は電圧を参考に可不可とまとめていますが、電圧によっては対応できない地域もあります。その場合は変換プラグを購入する必要があります。
ご覧のようにラディアントはプロ用という事もあり、癖を伸ばす力が最強レベルです。



ただ次章で解説しますが、ラディアントを一般向けに開発された絹女は2,000円ほど安く購入できるので、コスパ目線だと絹女がおすすめです。
ラディアントはプロ向けアイロンだが、一般向けに開発された絹女もある!
ラディアントは美容師が行う縮毛矯正用のアイロンとして開発されました。
そのためどちらかというと美容師向けのアイロンになります。
そして実はラディアントを一般の方向けに開発された、絹女というストレートアイロンがあります。


ご覧のように色は違いますが、本体のデザインはほぼ同じになっており、ラディアントの基本的な性能は全て引き継いだアイロンとなっています。
違いを表にまとめてみると下記の通り。
絹女(一般向け) | ラディアント(プロ向け) | |
価格 | ¥19,800(税込) | ¥22,000(税込) |
温度幅 | 130℃〜220℃ | 130℃〜220℃ |
温度調節 | 10段階 (10度ずつ調節可) | 10段階 (10度ずつ調節可) |
重さ | 390g | 390g |
コードの長さ | 2.5M | 3.5M |
シルクプレート | ○ | ○ |
温度上昇の早さ | ◎ | ◎ |
温度記憶機能 | あり | なし |
温度プロテクターの有無 | なし | あり |
色 | 白 | 赤 |
主な違いをまとめてみるとこちら。
- 内部にある温度センサーがラディアントの方が精度が少し高め
- ラディアントには温度プロテクターが付属品にある(縮毛矯正用)
- 絹女には温度記憶があるが、ラディアントにはない(前回設定した温度が次回も適用される機能)
- コードの長さがラディアントの方が1M長い
- 価格がラディアントの方が2,000円高い
温度センサーの精度はラディアントの方がやや優れているのですが、これは美容室でたくさん使用する事を想定して設計されています。
またラディアントは縮毛矯正で使用するための温度プロテクターが付属していたり、コードも美容室で使えるよう長く設計されています。
しかし一般の方からすると上記3つの機能は正直必要なく、、



これらのものを一般の方向けに開発されたのが絹女になります。(よって価格も安くなっている)





ラディアントの一番の魅力である癖を伸ばす力や、温度上昇の早さなどは全て絹女にも引き継がれています。そして価格も2,000円ほど安く買えるので、一般の方は絹女の方がコスパも高くおすすめです!
詳しい違いは下記の記事でも解説していますので参考にしてください。
また絹女のストレートアイロンについては下記の記事でレビューしていますので、こちらも参考にしてください。
まとめ


今回はストレートアイロンのラディアントを徹底レビューさせて頂きました。
まとめてみるとこんな方々にラディアントはおすすめです!
- 美容師向けのアイロンを使いたい方
- 強い癖をしっかり伸ばす事のできるアイロンを探している方
- 壊れにくく長く愛用できるアイロンを探している方
- 美容師として仕事で使うアイロンに悩んでいた方






また先程も書きましたが、美容師さんではない一般の方々は絹女の方がコスパも良くおすすめです!



美容師さんが仕事用として使うアイロンとしてはラディアント一択でいいですが、お家で使用するのであれば2,000円ほど安く購入できる絹女の方がおすすめです!
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
最後に美容師おすすめのストレートアイロンは下記にてまとめていますので、こちらもよければ参考にしてみてください。

