【購入レビュー】ダイソンのヘアアイロン評価は悪い?使い心地やデメリットを美容師が解説

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は2021年6月に登場したダイソンのヘアアイロン (コラール) のレビュー記事になります。




ダイソンのヘアケア製品といえばドライヤーを思い浮かべる方も多いと思いますが、以前はエアラップというカールドライヤーも登場し話題となりました。
そして今回はダイソンから初めてのヘアアイロンであるコラールが新登場。
こちらも話題性十分の商品となりそうですが、価格はなんと約53,000円!!


ダイソンという事で「まぁそりゃ高いよね・・」と逆に驚かない自分もいますが、毎度革新的な商品を開発するダイソンですので



久々にわくわくする商品がでてきた・・!
と興奮を隠しきれない自分もいます。笑
そこで今回は下記についてまとめていきますので、ダイソンのヘアアイロンがどんな商品か知りたい方は参考にしてください。
- ダイソンヘアアイロンのおすすめポイント
- 購入の前に知っておきたい注意点
- ダイソンヘアアイロンのメリット・デメリット
- 他の人気ストレートアイロンとダイソンの違い
- ダイソンヘアアイロンをおすすめできる人
動画で見たい方はこちらからどうぞ


- 強い癖を伸ばす力が最強クラス
- コードレスで使用できる(充電中も使用可能)
- 一度でしっかり癖を伸ばせるため、スタイリング時間が短縮
- カールスタイルもつくれる
- 製品登録すれば保証が2年
- 温度上昇が爆速
- 価格が5万とものすごく高い
- 他のアイロンと比べるとサイズが一回り大きい
- 本体が重い(長時間のスタイリングには不向き)
- コテのようなカールスタイルはちょっと練習が必要
- 温度調節が3段階と他のアイロンと比べると少なめ
ダイソン ヘアアイロン コラールの基本情報




商品名 | ![]() ![]() Dyson Corrale ダイソン ヘアアイロンコラール |
メーカー | Dyson |
価格 | ¥53,900(税込) |
温度 | 165〜210℃ 3段階調節 |
重さ | 約561g |
コードの長さ | コードレス ※充電用のコードは3.31M |
主な機能 | ・フレックスプレート ・インテリジェント・ヒートコントロール ・コードレスでも使用可能 ・360℃回転マグネット式充電器 ・自動電源オフ機能 |
美容師がダイソンヘアアイロンを使ってみて感じたおすすめポイント
ダイソンのヘアアイロンがどんなアイロンなのか、実際に使用している美容師が分かりやすく言うとこちら。
めちゃくちゃパワフルなヘアアイロン


例えばダイソンの商品といえば・・
掃除機はパワフルな吸引力・・ドライヤーはパワフルな速乾力(大風量)と、「ダイソン=パワフル」なイメージが強いですが、それと同様に



ヘアアイロンも めちゃくちゃパワフル です。
そしてどうパワフルかというと、、
一発でストレートにできる力がめちゃくちゃパワフル
という感じ。
また一回のプレスでストレートにできる力がパワフルなため、熱による髪の毛のダメージを最小限に抑える設計になっています。(何往復もしなくていいため)



ダイソンのヘアアイロンはやはりダイソンだった・・(黙れ)
そこでダイソンのヘアアイロンを使用してみて、実際に感じたおすすめポイントをまとめてみるとこんな感じです。
- フレックスプレートが髪の毛へのテンションを均等にし、一発でストレートにしやすい(何度も往復する必要がない)
- 温度上昇が爆速 & 温度ムラが少ない
- インテリジェント・ヒートコントロールで髪質や髪の太さにあわせて温度コントロールしてくれる
- ストレートだけでなく、カールスタイルをつくる事もできる
- 充電式でコードレスで使用する事ができる(コードに繋いで充電したままでもOK)


フレックスプレートの癖を伸ばす力が最強 (何往復する必要がない)


まずダイソンのヘアアイロンの特徴としてあげられるのが、「癖を伸ばす力」がめちゃくちゃパワフルなところ。
他のストレートアイロンだと何度か同じ箇所にプレートを往復しながらストレートにしていくの対し、ダイソンだとより少ない回数でストレートにする事ができます。







ダイソンのコラールだと何度も往復する必要がなく、一回で癖をストレートにする力がかなり優秀です。
そしてそれを可能にしているのが「フレックスプレート」になります。


フレックスプレートでは、髪の毛の形状にあわせて全体を均一にテンションかけてくれる設計になっています。



ダイソンのプレートですが、なんと髪の形状や厚みにあわせて「曲がる」設計になっています。挟んだ髪を包み込むようにプレスしてくれるため、短時間でのスタイリングを可能にしてくれています。
また強い癖毛を伸ばしやすいおすすめストレートアイロンは、下記の記事でもまとめています。(ダイソンが圧倒的1位ですw)


髪質や髪の太さにあわせて温度をコントロールしてくれる(インテリジェント・ヒートコントロール)


ダイソンヘアアイロンにはインテリジェント・ヒートコントロールという機能が搭載されており、髪質や髪の太さにあわせて温度コントロールしてくれる設計になっています。
立ち上がりまで最短約20秒と温度上昇が爆速
またダイソンのヘアアイロンは温度コントロールしてくれるだけでなく、温度上昇が早く、プレートの温度ムラが少ないという特徴もあります。
そして温度上昇に関してはまさに爆速レベル。




温度設定は165℃・185℃・210℃と3段階設定のみではありますが、165℃までの到達時間を測定してみたらなんと22秒!



温度に到達するとピロリン♩と音でお知らせしてくれます。
ストレートだけでなく、カールスタイルをつくる事もできる
またお気づきの方も多いと思いますが、ダイソンのコラールは「ヘアアイロン」と表記されています。
ここで
なぜストレートアイロンではなくヘアアイロンと表記されているのか・・
という疑問を持った方が多いと思いますが、それはダイソンのヘアアイロンがカールスタイルをつくる事もできるからです。



ストレートとカールスタイル両方つくれる事から「ヘアアイロン」という表記になっているんですね。
そこで実際につくってみたカールスタイルがこちら。




こんな感じでアイロン本体の「丸み」にそいながら髪にテンションをかけていくと、コテで巻いたようなカールスタイルが完成。
ただカールスタイルに関しては少し練習が必要かな?と個人的には思います。(テンションのかけ具合、髪を挟む位置でカールの強さや雰囲気が変わってくるため)



やはりコテで慣れている方からすると、コテで巻いた方が簡単にカールをつくれるかも・・^^;
ただいつもストレートとカールアイロンを両方使ってスタイリングしていた方からすると、ダイソンに慣れれば一つで両方できるので、スタイリング時間を短縮できるメリットがあります。
充電式でコードレスで使用する事ができる (コードに繋いで充電したままでもOK)
そしてダイソンのヘアアイロンは充電式のコードレスで使用できるのも大きな特徴の一つです。


ちなみにヘアアイロンでコードレスの商品はあるのですが、どれも携帯用のミニサイズのものが多く、性能的にはいまいちな商品が多いのが現状でした。(あくまでメインではなくサブ的存在だった)
しかしダイソンのヘアアイロンは、メインとして使用できるアイロンでありながらコードレス使用も可能です。
また個人的にはコードレスでヘアアイロンを使用するという事がなかったのですが、ダイソンを使ってみてはじめに感じたのがこちら。



コードレスってめちゃくちゃ快適!!
いつもアイロンのコードが邪魔だな〜と感じる事はそんななかったはず・・
なんですが、いざコードレスアイロンを使ってみると「こんなに快適なんだ・・」とびっくりしてしまったほど^^; (今後コードありのヘアアイロンが嫌にならなければいいが・・w)


そんなコードレスで使用できるダイソンヘアアイロンは専用の充電スタンドで充電できますが、本体にマグネットで装着(上の画像)しながら充電する事ができます。
仮に充電が少なくても本体にマグネットコードを装着しながら使用する事もできます。(充電しながら使用しても充電されるハイブリッド充電モードを搭載)
※充電は40分で90%、70分でフル充電完了。


ダイソンヘアアイロンのメリット・デメリットをまとめてみると・・


ダイソンのヘアアイロンを使用してみて感じたおすすめポイントを書いてみましたが、僕なりに感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- コードレスでスタイリングできるのがかなり快適(どこでもスタイリングできる)
- 一度でストレートにできる力が強いため、スタイリング時間がかなり短縮される
- 一度でストレートにできる力が強いため、熱による髪のダメージが軽減される
- フレックスプレートにより、挟んだ毛束を均一にスタイリングできる
- 温度上昇が爆速、さらに熱ムラが少ない
- ストレートだけでなくカールスタイルも自由自在につくれる
- コードレスなので外出時にも携帯できる
- 製品登録すれば保証が2年!
メリットとしては先程も書いた通りです。
一番のメリットとしては、ダイソンは一度でストレートにできる力が強いため、スタイリング時間を短縮する事ができ、さらには熱による髪のダメージも軽減できるという2つの嬉しいメリットがあります。
またコードレスなので、充電さえできていればどこでも使用できる事。
そして外出先にも持参する事ができますので、外にいても全体を素早くスタイリングする事ができます。





今ある携帯アイロンは性能がイマイチなものがほとんどですが、ダイソンがあれば雨などでどんなに髪がボサボサになってもめちゃくちゃ心強いアイロンになりそうです。(携帯にしてはちょっと重いけど・・^^;)


デメリット(大きい、重い、価格が高いの3大デメリット)
- 他のアイロンと比べるとサイズが一回り大きい
- 本体が重い(長時間のスタイリングには不向き)
- 価格が高い
- コテのようなカールスタイルはちょっと練習が必要
- 温度調節が3段階のみと他のアイロンと比べると少なめ
まずダイソンは普通のヘアアイロンより一回り大きいです。
他の人気ストレートアイロンと大きさを比較





多分9割以上の方の第一印象が「大きい・・」と思われるかと・・w
そしてさらには561gと重ためです。(一般的なストレートアイロンは300〜400g)


そのため長時間スタイリングしてると腕が疲れやすいというデメリットがあります。
ただその点ダイソンのヘアアイロンは短時間でスタイリングできるようなパワフル設計になっています。(重いけど手早くスタイリングできる設計)


また最大のデメリットとしては価格でしょうか。
ダイソンのヘアケア商品はどれも5万前後しますが、こちらのヘアアイロンも¥53,900(税込)とアイロン類の中ではかなり高額です。
ちなみにダイソンヘアアイロンの¥53,900(税込)という
価格に対するコスパはどうか?
という質問に対しては、ダイソン製品はけっこう「ブランド代」が上乗せされてるイメージかな〜という気持ちも正直なところあります。(僕の個人的な印象ですが)



ダイソンの製品はドライヤーもヘアアイロンもすごい革新的で素晴らしい商品なのですが、もうちょっと安くてもいいかな・・と感じてしまうのが個人的な正直な感想だったり・・^^;
ダイソンのヘアアイロンはどんな人におすすめか?


ダイソンのヘアアイロンを実際に使用、また口コミをチェックし「どんな人におすすめしやすいか」をまとめてみるとこんな感じです。
- 髪が多毛で広がりやすい方
- ロングヘアーの方
- スタイリングの時間を少しでも短縮したい方
- アイロンの熱による髪のダメージを抑えたい方
- 一つのアイロンでストレートもカールも両方つくりたい方
- コードレスでもメインとして使えるアイロンを探していた方
- 外出先でも普段のスタイリングと同じくらいの性能をもつアイロンを探していた方


ダイソンのヘアアイロンは一度でストレートにできる力が優秀なため、、



髪が多い、ロングヘアー、さらに癖が強い方はめちゃくちゃ相性◎です


またアイロンが大きいと細かい箇所に届きにくいのでは・・?と思う方もいると思いますが、個人的には根本の癖までしっかり届く印象です。
なのでショートやミディアムの方でももちろん使えますが、髪が長い or 髪の量が多い 方程、ダイソンはおすすめしやすいアイロンかなと僕は思います。



ダイソンのヘアアイロンは相性の良し悪しがかなりはっきりしてますが、ツボにはまった方には唯一無二のアイロンになる可能性大ですよ!


【一括比較】ダイソンと他の人気ストレートアイロンの違いをチェック
ダイソンヘアアイロンと他の口コミのいい人気ストレートアイロンを「比較表」にまとめてみました!



気になるアイロンがあれば、「詳細を見る」からレビュー記事をチェックできます!
スクロールできます
商品名 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() 絹女 | ![]() ![]() 絹女 W | ![]() ![]() | ![]() ![]() マグネットヘアプロ ※旧ホリスティック | ![]() ![]() ヘアビューロン4D | ![]() ![]() ヘアビューロン7D | ![]() ![]() サロニア | ![]() ![]() サロンムーン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() コイズミ KHS-8740 サロンセンス300 | ![]() ![]() YAMAN ヤーマン | ![]() ![]() ※上位モデル | ![]() ![]() ダイソン | ![]() ![]() コラーゲン ヘアアイロンLV | ![]() ![]() ADST | ![]() ![]() エヴァロン |
価格(税込) | ¥22,000 | ¥19,800 | ¥13,200 | ¥22,000 | ¥14,300 | ¥49,500 | ¥71,500 | ¥3,500前後 | ¥4,000前後 | ¥8,000前後 | ¥13,200 | ¥9,680 | ¥22,000 | ¥19,000前後 | ¥53,900 | ¥53,980 | ¥40,700 | ¥43,780 |
仕上がりの艶感 | ||||||||||||||||||
癖を伸ばす力 | ||||||||||||||||||
滑り | ||||||||||||||||||
温度幅 | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 120〜200℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ | 120℃〜230℃ | 80℃〜230℃ | 60℃〜200℃ | 60℃〜210℃ | 80℃〜200℃ | 140〜180℃ | 130〜200℃ | 165〜210℃ | 60〜230℃ | 60〜180℃ | 80〜220℃ |
調節幅 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 7段階 | 7段階 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | 13段階 | 5段階 | 5段階 | 3段階 | 18段階 | 5℃ごと調節可 | 1℃ごと調節可 |
温度上昇の早さ | 早い | かなり早い | かなり早い | かなり早い | 普通 | 遅い | 遅い | 早い | 早い | 普通 | かなり早い | 早い | 早い | 早い | かなり早い | 早い | 早い | 早い |
重さ | 295g | 390g | 346g | 390g | 280g | 422g | 448g | 345g | 350g | 250g | 355g | 310g | 約403g | 380g | 561g | 360g | 295g | 415g |
コード | 2.5M | 2.5M | 2M | 3.5M | 3M | 2M | 2M | 1.5M | 2M | 2.8M | 1.8M | 1.7M | 2.6M | 1.7M | コードレス | 1.9M | 2.6M | 2.7M |
スイッチ | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (タッチパネル) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) |
自動電源オフ | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
誤作動防止 | あり | なし | なし | なし | なし | あり | あり | なし | なし | なし | あり | あり | なし | なし | あり | なし | なし | なし |
海外 | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ | × | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりも良くて軽くて操作性も◎!ただ癖が強い方やロングヘアーには不向きかも。 | 仕上がりや癖を伸ばす力が非常に優秀。価格に対するコスパが半端なく、迷ったら買いレベル。 | 左の絹女を少しコンパクト&海外対応のモデルに。1万前後のアイロンを探している方に特におすすめ。 | プロが使用する縮毛矯正用に開発されたので、癖を伸ばす力が最強。またラディアントを一般向けに開発されたのが絹女。 | 仕上がりや小回り度が◎! ただ小さいので癖が強い方やロングには不向き。 | 価格はかなり高いが、仕上がりの艶感や柔らかさは最高レベル。 | ヘアビューロンの中で一番の仕上がりレベル。 ただ価格が恐ろしく高い。。 | 3000円とは思えないほどコスパ最強。 シンプルなデザインもおしゃれ。 | 3000円前後のアイロンでは1.2を争うくらいコスパが半端ない。 | 定価は2万だがネット通販では8,000円前後で購入できコスパが◎プレートの滑りはいいが、全体的に機能が少なめ。 | 約1万とは思えないほど機能が豊富で高性能。使いやすさ、コスパ共に最高クラス。 | ダメージレスに特化したアイロンながら価格が約9000円と、傷みにくさを重視する方にとってはコスパが最高クラス。 | 仕上がりが良く、髪の傷みにくさを追求した設計に。毛先のカールをつくりやすいのも◎ | 瞬間ストレートという名の通り癖を伸ばす力が優秀。 ただナノイーの効果はちょっと分かりにくいかも。 | 高い、重い、大きいの3大デメリットはあるが、癖を伸ばす力はずば抜けて最強。 | ヘアセットだけでなく低温でトリートメントケアもできる2WAYアイロン。 入浴後のヘアケアもしっかりしたい方におすすめ。 | 美容師愛用率が非常に高く、癖を伸ばす力に長けている。プロ仕様なので耐久性も◎ | 間接熱を利用したアイロンなので火傷の心配が格段に少ない。 仕上がりの艶感も◎ |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※あくまで僕自身が美容師として使用したレビューをもとにまとめているため、個人的見解になります事をご理解ください。
※海外は電圧を参考に可不可とまとめていますが、電圧によっては対応できない地域もあります。その場合は変換プラグを購入する必要があります。
表を見ても分かるように、ダイソンのヘアアイロンはダントツで重い事がわかります。



とはいえ「癖を伸ばす力」は上記の中でも間違いなく1番ですので、ストレートアイロンにパワフルさを求めている方にはこれ以上にないアイロンだと思います!


【一括比較】ダイソンと他の人気コードレスヘアアイロンとの違いをチェック
先程はストレートアイロンとして他の商品と比較しましたが、「コードレスヘアアイロン」としての比較表をつくってみましたので参考にしてください。



こちらも気になる商品があれば、下の「詳細を見る」からレビュー記事をチェックできます。
スクロールできます
商品名 | ![]() ![]() 絹女 | ![]() ![]() リファ | ![]() ![]() ルメント | ![]() ![]() アゲツヤ | ![]() ![]() ダイソン | ![]() ![]() 無印 | ![]() ![]() VS | ![]() ![]() KEY |
価格(税込) | ¥10,098 | ¥14,500 | ¥9,900 | ¥5,980 | ¥53,900 | ¥4,890 | ¥7,678 | ¥3,280 |
仕上がり艶感 | ||||||||
癖を伸ばす力 | ||||||||
温度 | 160〜200℃ | 160、180℃ | 160〜200℃ | 160〜200℃ | 165〜210℃ | 200℃のみ | 180℃のみ | 165〜205℃ |
温度調節 | 3段階 | 2段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 1段階 | 1段階 | 3段階 |
立ち上がり時間 | 約3分 | 約1.5分 | 約2.5分 | 約3分 | 約20秒 | 約3分 | 約3分 | 約1.5分 |
重さ (携帯性) | 208g | 160g | 194g | 158g | 561g | 170g | 205g | 160g |
全長 | 21㎝ | 19㎝ | 23cm | 21㎝ | 45㎝ | 18㎝ | 21㎝ | 20㎝ |
最長使用時間 | 約30分 | 約30分 | 約35分 | 約28分 | 約30分 | 約25分 | 約30分 | 約30分 |
充電時間 | 約3時間 | 約4.5時間 | 約4時間 | 約4時間 | 約70分 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 |
充電中の使用 | × | ○ | ○ | × | ○ | × | × | × |
美容師の 一言メモ | プレート面積が特に広く、癖を伸ばす力が優秀。総合的に見て一番おすすめしやすいモデル。 | 小型、軽量でコードレスの良さを詰め込んだモデル。プレート面積は小さいので、細かい箇所へのアレンジ向き。 | プレート面積が広く、癖の伸ばしやすさや仕上がり目線で◎価格からの実用性も高く、コスパ最高クラス。 | 全体的に見てバランスが良く、価格もお手頃なのでコスパが高め。なるべく安さ重視の方におすすめ。 | 大きい、重いという最大のデメリットはあるが、仕上がりや癖を伸ばす力はピカイチレベル。温度上昇が爆速。 | 無印ならではの、デザインも機能も超シンプルなモデル。全体的に見ると可もなく不可もなく・・ | デザインはおしゃれだが、価格から考えた機能がいまいち物足りないかも。 | 価格から考えた使い心地は○!ただすぐ壊れたという声も多く、耐久性は高くなさそう。 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※仕上がりの良さの感じ方には個人差があります。あくまで僕自身が美容師として使用したレビューをもとにまとめているため、個人的見解になります事をご理解ください。
こちらの表を見ても分かるように、コードレスヘアアイロンの中では「仕上がり」「癖を伸ばす力」「温度上昇の早さ」がずば抜けて一番優秀です。
しかし「大きい」「重たい」「高い」という3大デメリットもずば抜けている事がわかります^^;


ダイソンは相性のいい悪いがはっきり分かれる。が、ツボにはまった方には唯一無二のアイロンに!


最後にまとめです。
いろいろおすすめポイントを書かせてもらいましたが、ダイソンの商品はやはりパワフルな商品が多く、ヘアアイロンも期待を裏切らないパワフルな設計になっていました!(パワフル系ヘアアイロンと勝手に命名)
ただメリットとデメリット(重い、大きい等)がかなりはっきりしている商品でもあります。



そのためおすすめできる人とできない人もはっきりしている、というのが僕なりの感想です。
ダイソンのヘアアイロンはあまりおすすめできないという意見もあり、確かにおすすめしづらい人がいるのも納得できます。が!ツボにはまった方にはめちゃくちゃおすすめできるヘアアイロンでもあります。
そしてツボにはまる方の特徴としましては
この長くて多い髪をストレートにするのがほんと大変・・
という方には、まさに救世主のようなヘアアイロンになるのでは・・!と思います。
またなにより「コードレスでどこでもスタイリングできる」というのがめちゃくちゃ快適です。(これは一度体感しないと分からないかも)



今後人気商品の一つになる事は間違いないと思います!
是非今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。




動画で見たい方はこちらからどうぞ
美容師おすすめのストレートアイロンはこちらから


ダイソンとヘアビューロンの比較記事はこちらから

